※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2015年04月29日

4月29日(水曜日) 的をねらわず引きがねをひくことを意識する


 おはようございます。
 曇りです。

 今日は昭和の日でお休みらしいですが、私は相談支援の仕事で家庭訪問。
 ほんと休みの日でないと来てもらうのは無理です、みたいなお家、多いもんなあ。
 ソワサポートの一部の人は祝日出勤で教材作り。
 これも、「祝日出勤してえらい」という話ではなく(そういう話にするとどんどんブラックになってく)、「子どものいる営業日だと作ってる時間が無い。みんなが集まる時間が無い」ということでやむをえず、だよね。
 でも集まって教材を作るってとてもいいことだと思う。


的をねらわず引きがねをひくことを意識する

 これ、昨日、NHKで「オリンピック選手を育てる」みたいな番組で、ピストル競技のベテランが若手に教えてあげていた言葉。

 まあ、もう「的をねらう」練習は十分すぎるくらいできている、という時点での最後の微妙な的のプラス1点をねらうための心構えというところだろうな。

 遠くの的よりも、手元に集中する、という意味でも面白い。

 でも、技術的に言えば、的に意識を持っていき、引きがねに意識を持っていかないと、引きがねを引く瞬間つい銃口がぶれてしまう、ってことじゃないかな。しかし引きがねに意識を集中してると、そうっとぶれずに引けるので銃口が動かない。

 これって弓道で、遠くの的をねらう練習をするよりはまず1mくらいの距離で巻き藁をねらう練習をする、っていうのも思い出される。

 これも余計なところに神経をつかわず、弓を引き、矢を放つ、という動作に意識を集中する、という意味があるだろうな。


 あと、上の番組での指導中

ねらうようでねらわない、ねらわないようでねらう

みたいな言葉を出してはって、なんかすごくうなづいた。
posted by kingstone at 05:56| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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