おはようございます。
曇りです。
今日は昭和の日でお休みらしいですが、私は相談支援の仕事で家庭訪問。
ほんと休みの日でないと来てもらうのは無理です、みたいなお家、多いもんなあ。
ソワサポートの一部の人は祝日出勤で教材作り。
これも、「祝日出勤してえらい」という話ではなく(そういう話にするとどんどんブラックになってく)、「子どものいる営業日だと作ってる時間が無い。みんなが集まる時間が無い」ということでやむをえず、だよね。
でも集まって教材を作るってとてもいいことだと思う。
的をねらわず引きがねをひくことを意識する
これ、昨日、NHKで「オリンピック選手を育てる」みたいな番組で、ピストル競技のベテランが若手に教えてあげていた言葉。
まあ、もう「的をねらう」練習は十分すぎるくらいできている、という時点での最後の微妙な的のプラス1点をねらうための心構えというところだろうな。
遠くの的よりも、手元に集中する、という意味でも面白い。
でも、技術的に言えば、的に意識を持っていき、引きがねに意識を持っていかないと、引きがねを引く瞬間つい銃口がぶれてしまう、ってことじゃないかな。しかし引きがねに意識を集中してると、そうっとぶれずに引けるので銃口が動かない。
これって弓道で、遠くの的をねらう練習をするよりはまず1mくらいの距離で巻き藁をねらう練習をする、っていうのも思い出される。
これも余計なところに神経をつかわず、弓を引き、矢を放つ、という動作に意識を集中する、という意味があるだろうな。
あと、上の番組での指導中
ねらうようでねらわない、ねらわないようでねらう
みたいな言葉を出してはって、なんかすごくうなづいた。