おはようございます。
いい天気みたいです。
なんか空の透明度は無いんですが。
ゴメンな・・・
(「タッチ」あだち充著 少年サンデーコミックス〈ワイド版〉第11巻(最終巻) P88)
夏の甲子園、地方大会決勝戦。
明青1点リードの10回裏、須見工の攻撃、二死二塁。一打同点、ホームランなら逆転サヨナラ勝ち。
バッターは新田。
ノーボール・2ストライク
しかしここまで7球投げて全て痛烈な当たりのファウル。
上杉達也は8球目の投球動作に入りながら
「(今から敬遠したくても、次の打者に投げる力は残ってねえ・・・と)」
「(南・・・)」
「(ゴメンな・・・)」
そして再び背後に4球目に出てきた「影」が現れ一緒に投げます。
この「影」は何なのか?
上杉和也なのか?
それとも達也の中の何者かであるのか?
新田は空振りします。
明青学園、地方大会優勝、甲子園へ。