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 あくまでも、私個人の意見です。

2015年04月12日

佐藤祐輔(AERA'15.2.2号 現代の肖像)

 佐藤祐輔さん。

 秋田の酒蔵「新政(あらまさ)」の8代目当主。

 8代目だけど、嗣ぐことから逃げ回って東京に出、フリーライターをしてたそう。
 日本酒にも興味なかったみたい。
 でも「磯自慢」というお酒と出会って・・・ということだそう。

期待される「ニューリーダー」:新政 佐藤祐輔──偏差値エリート4人の酒づくり

 ご本人のブログ。

蔵元駄文

 広島の酒類総合研究所で学んではったけど

 学びたいことは尽きなかった。が、「剣の上達を待っていたら戦争は終わってしまう。もういい、戦ってやろう」と帰郷、酒造りに入っていく。蔵では損益分岐点をクリアできず、慢性的な赤字が続いていた。かつての売れていた時代の余剰金で補填しているような状況だった。収益構造を早急に変えていかなければならなかったのだ。

 なるほど。
 実践家というもんはそういうもんだと思います。
 もちろん勉強ってやつはどこまでいっても終わらない。
 しかし勉強だけやってたら、いつまでたっても実践できず、かつそんな知識、無駄になってしまう。

 秋田の講習会で同席し、のちに「新政」の杜氏となる古関弘が、佐藤の第一印象をこう言う。
「布を巻きつけたような格好で、いつも最前列に座って、生物の教科書に出てくるような単語を使って講師にマニアックな質問をしているのが彼だった。時間も空気も読まず質問しまくっていた。すげえやつだなあと思っていたら一緒に働くことになってしまった」


 あははは。
「時間も空気も読まず質問しまくっていた」か・・・

 私は一応読むことは読むなあ・・・

 大量生産の大衆酒を離れ、鑑評会で評価されるような華やかな酒とも一線を引く。仕込みのサイズを小さくし、醸造期間を長く取ることで、細やかな酒造りを行うという第三の道を佐藤は歩みだすのだ。いきおい生産量は減る。が、作業量と比例して確実にコアなファンもまた増えていくことになるのである。

 第三の道ね。
 ただ、旧来の古参の熟練季節工(杜氏だろうな)の離反が続出したそう。
 しかし社長に就任された2012年から毎年黒字になったそう。
 収益構造の転換に成功したわけですね。

 で、営業に行った先では、値切られた瞬間交渉を終わらせるとか。
 価格競争に巻き込まれたらみんな不幸になるから、ということだろうな。
 そやなあ、どんな仕事でも一緒やろな。
 もちろん無駄はそぎ落とすとしても、必要なことはやらなきゃあかんし、品質で勝負ということやわな。

 しかし・・・今の私はお酒(アルコール)を味わえないのが、めちゃ残念です・・・


posted by kingstone at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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