おはようございます。
雨です。
草衣心似月
そうえのこころはつきににたり
本に載っていた解説
草を編んでつくったような粗末な衣をまとっている、その心は月のように澄んでいる、の意。
これはお坊さんの衣かな。
「草を編んで」ということになると、そうとうゴワゴワしたものになるんだろうか?
「草衣」で画像を検索すると、なんかいろいろまともには着れそうにないようなのも出てくるな。
あとお坊さんの衣は「糞掃衣(ふんぞうえ)」とも言うけど・・・
Wikipediaの「袈裟」の項目
袈裟(けさ)とは仏教の僧侶が身につける布状の衣装のことである。梵語で「壊色・混濁色」を意味するカシャーヤ(Kasaya)を音訳したもの。糞掃衣(ふんぞうえ)、福田衣(ふくでんね)、法衣(ほうえ)ともいう。
天気のいい日の夜空の月みたいに、澄んだ心をもちたいものやね。
石井ゆかり 文 井上博道 写真