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 あくまでも、私個人の意見です。

2015年02月26日

2月26日(木曜日) 草衣心似月(そうえのこころはつきににたり)


 おはようございます。

 雨です。


草衣心似月
そうえのこころはつきににたり

 本に載っていた解説

 草を編んでつくったような粗末な衣をまとっている、その心は月のように澄んでいる、の意。

 これはお坊さんの衣かな。
「草を編んで」ということになると、そうとうゴワゴワしたものになるんだろうか?

「草衣」で画像を検索すると、なんかいろいろまともには着れそうにないようなのも出てくるな。

 あとお坊さんの衣は「糞掃衣(ふんぞうえ)」とも言うけど・・・

 Wikipediaの「袈裟」の項目

 袈裟(けさ)とは仏教の僧侶が身につける布状の衣装のことである。梵語で「壊色・混濁色」を意味するカシャーヤ(Kasaya)を音訳したもの。糞掃衣(ふんぞうえ)、福田衣(ふくでんね)、法衣(ほうえ)ともいう。

 天気のいい日の夜空の月みたいに、澄んだ心をもちたいものやね。





石井ゆかり 文   井上博道 写真
 
posted by kingstone at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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