私は別に出席予定ではなかったのですが、「記録用紙」の変更は、実は特に学習内容との関連が大きいので、レジメを作り、
「5分間だけ、ちょっとプレゼン(と言っても、スライドは使わない。音声言語と参考にした本を具体的にお見せする)させてよ」
と言ってみました。
レジメ
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20150219
(題名はちょっといいのがまだ思いつかない)
kingstone
1.「高機能自閉症児を育てる」から学ぶこと
(1〜2章、3〜5章)
子どもの後ろをついていく(本人が望んだことの支援)
「学校の教科学習ができる」ことが大事ではない
2.梅永雄二さんの講演から
東大を出てて、しかし生活できない人への支援
職場での挨拶のエピソード
全国の発達障害支援センターを調べてみた
持ち込まれるトラブル
学校に行ってる時代「学習で困っています」
19歳以降「コミュニケーション・人間関係で困っています」
3.私の友人の職場に人を配置する担当者の言葉
「小学校の算数は必要ありません。物を数えられればOKです」
(これは極端だとしても・・・)
4.苦手なところに注目するより、得意なところに注目する
人間、大事なのは「根拠のない自信」
別件
計画案を出す必要のある方は早い目に連絡下さい。
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そしたら浅原さん(社長)が、
「これ、5分で無理でしょ。できるなら、今やって見せてよ」
と言うので、即、お見せする本を持ってきて、事務室でプレゼンを始めました。
事務室には、何人かのスタッフさんがいたのだけど、たまたま居合わせた、新しく来たスタッフさんが、びっくりしてはりました。(他のスタッフは別にびっくりしない)
枕は、明日の説明がわかんないから、適当だったけど、後は予定どおりでだいたい5分で終わらせました。
で、浅原さんとベテランスタッフから
「(プレゼンは5分で終わったけど)これ、5分で無理。内容が濃過ぎる」
と即脚下でした・・・^^;
いやあ、もちろん1回で納得してもらうのではなく、機会を捉えて、何度も何度もお伝えしていくのが大切だと思うのだけどなあ・・・
で、こういうプレゼン内容のこと言うから、浅原さんがある方に私を紹介する時に言った
「子どもたちはキングさんが大好きです。
親御さんは好きと嫌いに別れます。
スタッフは困らされています」
という話になるのではあるけれど・・・
まあ、また時間をとって、別の時にさせてもらう、という話になったのだけどね。