※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2014年10月24日

病院での視覚支援というか間違いを防ぐシステム

 1年半ぶりに入院しています。
 その1年半前に無かったものが、病室に増えていました。

 まず、部屋の服などを入れる棚の壁にブラックボードがつけてありました。

 私が入院した時に、初めて看護師さんとベッドサイドで話をした時に、いろいろ確認しながら、

看護師「あっ、アルコールでかぶれるんですね」
私  「はい」
看護師「だったらこうしておきましょう」

と、ポシェットからだったと思うのですが、細長く切ったマグネットに白ビニールテープを貼った物を取り出し、
「アルコール消毒 禁」とマジックで書いてすぐ貼りつけはりました。
(写真がピンぼけですいません)

PA245284.JPG

 そして、アルコール綿の代わりに使う「ヘキシジン」をベッドのところのテーブルに、プラスチックカップに入れ、マジックでやはり「アルコール禁」と書いて置いていかれました。

 具体物ですね。

PA245283.JPG

 またその横にある赤いクリアフォルダ。ここに患者に伝えるお医者様からの指示(そしてこうなったら、こうする、など見通しも)のプリントを挟めるようになっています。

 表面には「はがさないで下さい!」と書いてあります(笑)

 間違いが起こらないように、どんどん改善していってはるんだなあ、と思いました。


posted by kingstone at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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