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2014年10月19日

10月19日(日曜日) 筑波嶺の峰より落つるみなの川 恋ぞ積もりて淵となりぬる(陽成院)

 おはようございます。

 快晴。
 でも、空がスコンと青くはなく、少し白みがかってるよなあ・・・

 今日は、明日からの入院に向けて、荷造り、片づけです。


筑波嶺の峰より落つるみなの川 恋ぞ積もりて淵となりぬる

筑波嶺で遊ぶ」より(「何処の山へ...」)

スクリーンショット 2014-10-19 9.44.09.png

「筑波嶺」は「筑波山」のこと。
ってことは、茨城県筑波市だから、当然、陽成院は行ったことも見たこともなかったやろね。

「みなのがわ」って漢字で書くと「男女川」なんだ。
そっか、その「男女」という言葉が欲しかったんだな。で、「恋(鯉にかけてる?)」を引っ張り出してくると。

 なお、「筑波嶺」をどこかで「歌枕」と書いてたけど、「歌枕」はWikipediaによると

 歌枕(うたまくら)とは、古くは和歌において使われた言葉や詠まれた題材、またはそれらを集めて記した書籍のことを意味したが、現在はもっぱらそれらの中の、和歌の題材とされた日本の名所旧跡のことをさしていう。 

 ということで、何かの言葉を引き出すための「枕詞」とは違うもの・・・でもないか、この歌だと「みなの川」を引き出してるし。集合が重なりあってる部分があるかな。

解釈としては(しかし、この歌も言葉遊び系で、解釈はあまり意味ないのか??)

「筑波山から流れ出す男女川に恋(鯉)がたくさん流れ、積もり積もって淵(広く深いところ)になっているよ」

みたいなことかな。


もずらいとさんからのコメント

 東京東部や千葉県北部に住むと分かりますが,筑波山って1,000mない山なのですが一つだけぽつんとあって目立つんですよね。男女ノ川と書くのは筑波山が二峰になっていて「男体山」「女体山」とれぞれを呼ぶからだそうです。

 「歌枕」ですが昔は有名な歌に出てくる地名を使うのが流行ったようです。

 で意味は上の句が例え話で下の句がそれを受けた恋歌です。

筑波山からしたたり落ちる水滴が積もり積もって男女ノ川になるように,私のあなたへの恋心も積もりに積もって深い淵のようになってしまいました。

という感じです。



もずらいとさん、どうもです。

>筑波山が二峰になっていて「男体山」「女体山」とれぞれを呼ぶ

なるほど。
転載させて頂いた写真を見ても、双耳峰とまでは言えないにしても、二つピークがありますね。
そういや、私の近所にも「雄岡山(おっこさん)」「雌岡山(めっこさん)」という低いながらも、周囲からは目立つ山があります。神社もあるのでご神体を拝見がてら、一度お参りに行ってこようか・・・

>私のあなたへの恋心も

私の解釈にはこの「私のあなたへの恋心」という視点が欠落してたな・・・
なんだかたくさんの人の恋心かと思ってしまっていた。
和歌って男女が恋仲で、(あるいはナンパしようと)送るものだから、当然「私の」があるのが普通なんでしょうね。
なんせ、私、ラブレターとか書いたことないから、このあたりの機微に疎くて・・・
(これは因果関係が逆か・・・このあたりの機微に疎いから、ラブレターが書けない?)

posted by kingstone at 09:56| Comment(1) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 東京東部や千葉県北部に住むと分かりますが,筑波山って1,000mない山なのですが一つだけぽつんとあって目立つんですよね。男女ノ川と書くのは筑波山が二峰になっていて「男体山」「女体山」とれぞれを呼ぶからだそうです。

 「歌枕」ですが昔は有名な歌に出てくる地名を使うのが流行ったようです。

 で意味は上の句が例え話で下の句がそれを受けた恋歌です。

筑波山からしたたり落ちる水滴が積もり積もって男女ノ川になるように,私のあなたへの恋心も積もりに積もって深い淵のようになってしまいました。

という感じです。
Posted by もずらいと at 2014年10月19日 10:16
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