※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2014年06月25日

6月25日(水曜日) しろがねの舞の花櫛おもくしてかへす袂のままならぬかな(みだれ髪)

 おはようございます。

 う〜〜ん、日の出前なのでわかりにくいけど、雲が空全面を覆っているみたい。


ーーー与謝野晶子 みだれ髪よりーーー

舞姫

しろがねの舞の花櫛おもくしてかへす袂のままならぬかな

しろ‐がね【▽銀】《白金の意。古くは「しろかね」》
   1 銀(ぎん)。「―の杯」
   2 銀色。しろがねいろ。「冬山は一面―の世界だ」
   3 銀泥(ぎんでい)。
   4 銀糸。
   5 銀の貨幣。銀貨。
    「一分小判や―に翼のあるがごとくなり」〈浄・冥途の飛脚〉

  しろがねいろ【銀色】 銀のように白く光る色。ぎんいろ。「―の月」
  しろがねし【銀師】 銀細工の職人。
  しろがねづくり【銀作り】 銀でつくったり装飾したりしたもの。「―の太刀」

 銀でできた櫛が重くて、うまく踊れない、みたいな歌?


 kindle(電子書籍)版は無料です。


 
 
posted by kingstone at 04:58| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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