曇りです。
昨日はついに「歌」が抜けたなあ・・・
今日は、土曜デイ活動。「英語」なんだけど、急に参加者が増えたのでどうなるかな・・・
ーーー与謝野晶子 みだれ髪よりーーー
舞姫
舞ぎぬの袂に声をおほひけりここのみ闇の春の廻廊(わたどの)
廻廊は「かいろう」でなく「わたどの」なんだ。
なぜ袂で声をおほったのだろう。
ヒソヒソ話がしたかったのか。
それとも「思わずもれる声」を出ないようにしたのか・・・
kindle(電子書籍)版は無料です。
ラベル:挨拶 天気 歌
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解釈はいろいろ余地があるでしょうが、源ヲタクの与謝野晶子ですから、桐壺更衣の渡殿のエピソードを踏まえているのではと思います。「ここのみ闇の」という言葉に続いてですから、私は「世間から後ろ指を指されている」けど晶子的には「嫉妬されている」感を出したかったのではと思います。
>「世間から後ろ指を指されている」
そうか。
ええっと渡殿のエピソードを調べてみました。
こういう時、ほんとネットは便利ですね。
桐壺の更衣のところにばかり帝が足繁く通うので、渡殿でいろんな人がいろんな邪魔をする、という話なわけですね。
「送り迎えの女房の着物の裾が汚れる」というのはウンコでも廊下につけておいたのかな・・・
でそうなると
>「嫉妬されている」
となるわけだ。