今日、親御さんと面談してて、学校の先生にお子さんを理解して頂くにはどうしたらいいだろう、という話になり、「何か、具体的な資料とかお持ちですか?」と尋ねると「無い」とのことだったので、お勧めした本。
こんなとき、どうする 発達障害のある子への支援小学校
他に、「幼稚園・保育園編」と「中学校以降編」があります。
で、本をそのまま持って行って「先生読んで下さい」と言っても、なかなか読めないもんだと思います。忙しさも半端じゃないし、本を読むって、最初、すごくパワーがいると思います。
で、何か、相談したい事柄ができた時、これらの本は、見開き2Pで計6Pが1項目になっていますから、コピーするとしたら3枚。これならなんとか読んで頂けると思います。そのひとつの項目について、3枚をお渡しし、それに基づいて具体的な相談をされたらいいんじゃないかと思います。
それからソワサポートは浅原さん(社長)がもともとモンテッソーリ教育を学んでいました。で、パンフなどにも書いてあるので、それについても「何かわかりやすい本は無いですか?」との質問がありました。私にはわからなかったので後で浅原さんに尋ねたら、この本を推薦しはりました。
「ひとりで、できた!」
監修:相良敦子
サンマーク出版
追記 2024年5月9日
「ひとりで、できた!」は現在、検索をかけても出てきませんでした。
相良さんの新しい本がいっぱい出たからかな?
こちらのリンクを貼っておきます。
実は題名を見て笑ってしまいました。「ひとりで、できた!」って・・・つまり「自立」じゃん・・・(周囲の情報をわかり、判断し、選択して行動することであり、また狭くは「自立課題学習」もそうだしね)
なるほど、だから、私も同じような方向性で行けるんだな、と納得できました。