※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2014年04月21日

筆談をすると笑い出し、落ち着く子たち(複数)

 興奮しながら「ぶっとばしてやる!」と「暴言(?)」を叫んでいるお子さんがいた。

 私は、お子さんの肩をちょんちょんとつついて、いつも持ち歩いているA4クリップボードに挟んだ紙(印刷失敗の紙が山ほどある)に

「いらいらしてるの?」

と書いて尋ねたら、少し口をとがらす感じで

「○時にiPadを先生が持って行った」

と答えてくれた。

「へえ。じゃあその先生をぶっとばすの?」

と書いて尋ねたら、それを読んだとたん笑い出し、なんか落ち着いてしまった。その後で

「先生ぶっとばしたらあかんわ」

と書いたら、さらに笑い出して、行ってしまった。

 これまでも、「興奮し」「怒って」いろんなことを言い募っているのに、私が書いてやりとりしたとたんにこにこし出したり、笑い出したりする子たちが複数いる。
 あれはいったい何なんだろう??
 私にも「何故か」という理由はよくわからない。でも、場が平和になるのは間違いない。で、子どもたちも、スタッフさんたちも、精神衛生よくなるしね。

追記
  もちろん、そんなお子さんばかりじゃありません。
  特に、こちらが困ったことを伝えようとすると機嫌が悪くなるお子さんもいます。
  こちらもそういう場合は、ついつい「否定的」な内容が多くなるもんね。
  やっぱり普段から「肯定的」な内容を書いて伝えたいな。
posted by kingstone at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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