※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2014年04月21日

4月21日(月曜日) 二十(はた)とせのうすきいのちのひびきありと浪華の夏の歌に泣きし君(みだれ髪)

 おはようございます。

 曇りです。


ーーー与謝野晶子 みだれ髪よりーーー

はたち妻

二十(はた)とせのうすきいのちのひびきありと浪華の夏の歌に泣きし君

 昨日の「はたとせの我世の幸さちはうすかりきせめて今見る夢やすかれな」に続いてるな。

 二十歳になった薄幸な私が作った歌を、ひびきがある、とあなたは泣いてくれた。あの夏の日。

って感じか。ほんと歌の才能があるかどうかは別にして、誰のどんな人生にも「ひびき」ってのはあるよな。みなさん「私なんて何もない」とおっしゃることが多いのだけど。


 kindle(電子書籍)版は無料です。


posted by kingstone at 06:19| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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