で、Mac Fan 2014年1月号に、新しいMacBook Pro の記事が出てて、Handbrakerによるテストで、約11分のAVHCD動画をH.264に変換する時間の比較がありました。
15インチ。2.3G。(最上位機種)6分23秒。
15インチ。2G。6分38秒。
13インチ。2.6G。13分6秒。
13インチ。2.4G。14分5秒。
MBA13インチ。1.3G。17分4秒。
という結果が出ていました。
この最後のMacBook Air だって、私のMBAより高性能なマシンでしょう。
もう15インチだと断然速い。(クアッドコアだから?)
最上位(ME294)と次(ME293)はCPUに差があり、2〜3万円違ってくるけど、私の実用上は誤差の範囲とみて、293の方にして、しかしメモリだけは余裕を持たせて16Gにして購入しようと思いました。
で、
MacBook Pro Retinaディスプレイ 2000/15.4 ME293J/A
2.0GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.2GHz)、6MB共有L3キャッシュ
メモリ 16G(もともと8Gのものを16Gにアップ。それで店の在庫を持って帰るわけにはいかなくて入手に時間がかかった)
SSD 256G(作った動画はどんどんハードディスクに落としていき、空っぽにするのでSSDはこれで十分)
を3月16日に発注して、今日、手に入れることができました。
213000円でした。
で、早速ビデオで撮影したものを取り込んで、34分のムービーを書き出してみましたが、30分で済みました。(画面サイズは一番小さいの。私の仕事ではそれで十分。そんなめちゃ高精細は必要ありませんので)
あと2本、再起動せずに、連続でムービーを書き出しました。これ、私のiMacでもMacBook Air でも非実用的なくらい時間がかかってしまう作業です。でも、問題なく、やはりムービーの時間より短い時間で書き出せました。
体感では3〜4倍速いです。
記事のデータとほぼ重なりますね。
いやあ、なんか、嬉しいっす。
しかし・・・ソフトをアップデートした→手持ちのマシンの能力が足りない→新機種を買う・・・きっちり悪循環か・・・