※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2014年02月24日

2月24日(月曜日) その血潮ふたりは吐かぬちぎりなりき春を山蓼(やまたで)たづねますな君(みだれ髪)

 おはようございます。

 空が明るくなりかけで、よくはわからないのですが、「雲ひとつないいい天気」みたい。
 お月さまがきれいに輝いてます。


ーーー与謝野晶子 みだれ髪よりーーー

白百合

その血潮ふたりは吐かぬちぎりなりき春を山蓼(やまたで)たづねますな君

 これ「血を吐かない」となるのか「その血潮」は二人の情熱を表し、「二人は言わないちぎり」(二人の関係というか約束について言わない語らない)となるのか。

ヤマタデ(検索したら「ヤマダ電機」ばかりが出てくる・・・)

城跡ほっつき歩記 雑草・山野草・草花 植物図鑑

を読ませて頂くと、「ミズヒキ」という枝に小さな花が点々とついてるのの別名・俗名・方言ということですね。赤い花を「血潮」とかけたのかな?9月から10月が開花時期ということだから、百合の季節の後やな。

 また「吐かぬ」も「鳴いて血を吐くホトトギス」を連想させます。

鳴いて血を吐くホトトギス?(教えて!goo)

で、「そんな山に花を探しにいかずに私の方を見てよ」みたいな歌なのか??

 kindle(電子書籍)版は無料です。

posted by kingstone at 06:26| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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