※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2013年10月06日

映画「アンナ・カレーニナ」



 トルストイ原作。

 1870年代、ロシアでの話。
 う〜〜ん、なんで芝居仕立てというか、劇場で話が進行していく形にしたんだろう?
 もちろんロケもあるんだけど、もっとロシアの広い風景とか建物の中とか見たかったな。

 要するに、大臣であるカレーニンさんの奥さん、アンナ・カレーニナさんが不倫する、という話なわけ。
 でもほんまカレーニンさんも、アンナもかわいそうというか・・・
 アンナは社交界とかで罪人扱いされるし・・・
 映画では、そのあたりの鬱屈で、ロシアだかペテルブルグだかで自殺するようになってますが、原作ではヴロンスキーの領地に行ってからヴロンスキーの不倫を疑ったりしたあげく自殺するという・・・

 ほんまかわいそうとしか言いようが無い・・・

 Wikipediaによると原作の小説は

2007年刊行の『トップテン 作家が選ぶ愛読書』“The Top Ten: Writers Pick Their Favorite Books”においては、現代英米作家125人の投票により、世界文学ベストテンの首位を占めた。

だって。

 なお、カレーニンさんは寝室で銀の箱に入ったコンドーム(ってことは洗って繰り返し使うんだろうなあ・・・)を使ってたみたい。あれって何かの腸でできてるのかな?

ラベル:映画
posted by kingstone at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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