トルストイ原作。
1870年代、ロシアでの話。
う〜〜ん、なんで芝居仕立てというか、劇場で話が進行していく形にしたんだろう?
もちろんロケもあるんだけど、もっとロシアの広い風景とか建物の中とか見たかったな。
要するに、大臣であるカレーニンさんの奥さん、アンナ・カレーニナさんが不倫する、という話なわけ。
でもほんまカレーニンさんも、アンナもかわいそうというか・・・
アンナは社交界とかで罪人扱いされるし・・・
映画では、そのあたりの鬱屈で、ロシアだかペテルブルグだかで自殺するようになってますが、原作ではヴロンスキーの領地に行ってからヴロンスキーの不倫を疑ったりしたあげく自殺するという・・・
ほんまかわいそうとしか言いようが無い・・・
Wikipediaによると原作の小説は
2007年刊行の『トップテン 作家が選ぶ愛読書』“The Top Ten: Writers Pick Their Favorite Books”においては、現代英米作家125人の投票により、世界文学ベストテンの首位を占めた。
だって。
なお、カレーニンさんは寝室で銀の箱に入ったコンドーム(ってことは洗って繰り返し使うんだろうなあ・・・)を使ってたみたい。あれって何かの腸でできてるのかな?
ラベル:映画