う〜〜む、見ている間、ずっとざらざらした気持ちになる映画でした。
で、それが監督の狙いなんだろうな。
どう考えてももとは「チンケな事件」なんだけど、それが実は深いいろいろなことがからみあっててて、途中の殺人、そして最後の大量殺人につながる。あんまりカタルシスにはならない・・・
まあ、私なんかの仕事も、ある意味、ああいう場所を這いずり回るような仕事なのかもしれない、とか思いながら見てました。
しかし・・・北海道は広くてでかいですね・・・
私は元になったクリント・イーストウッドの「許されざる者」を見ていないんですけど、借りて見たくなりました。
ラベル:映画