雨上がり。またすぐ降ってきそう。
ちょっと涼しいから嬉しい。
今日は蝉の鳴き声がよく聞こえた。
ー「種田山頭火と尾崎放哉」徳間書店よりー
日の落ちる方へ尿(いばり)してゐる
山頭火 1931年(昭和6年)
2月3日のところに書いてあるそう。行乞の旅に出るのは暮れなので、まだ三八九居にいた頃。ここに出てくる「尿」は立ち小便だろうな。私が子どもの頃、大人の立ち小便はそこらじゅうでやられてたし、また塀の鳥居マーク(ここで立ち小便するなマーク)もいろんところで見たもんですが、最近は立ち小便も鳥居マークも見なくなったな。これはそこらじゅうに使えるトイレが増えたからだろうか?人の目が厳しくなった?
ラベル:挨拶 天気 俳句