※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2013年06月01日

6月1日(土) 合併・買収の世界では、病んでいる馬も三冠馬として売られるでしょう

 おはようございます。

 曇りです。


ーウォーレン・バフェット 成功の名語録 桑原晃弥著よりー

 バフェットが頭に置いていたエピソード

馬主「私の馬はちゃんと歩くときもありますが、時々片足を引きずるんです」
獣医「何の問題もない。馬がちゃんと歩いている時に売ればいい」


「合併・買収の世界では、病んでいる馬も三冠馬として売られるでしょう」

 上の馬主さんと獣医さんのやりとりは「ちゃんと歩く時もあります」なんだから、まだいいと思う。
 中にはまったく「できないこと」「やっていないこと」をさもできるように、やっているように言う人もいるだろうし、そういうのが困るよな。

「投機は簡単そうに見える時ほど危ない」

posted by kingstone at 07:13| Comment(3) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 世界の王貞治さん、「ミスター」長嶋茂雄さん。いずれももはやー「選手」としての実力は二軍以下です。しかし、「二人きりでディナーできる権利」が売り出されたら一千万円でも落札する人は出てくるでしょう。
 「三冠馬で競馬場を一周できる権利」だったら百万単位でニーズは成立します。バフェットさんは「常識」にとらわれすぎています。
Posted by もずらいと at 2013年06月01日 19:45
もずらいとさん、どうもです。

この話はたぶん「かつて三冠馬であったこともなく、もちろん今も実力の無い馬が、虚偽の過去の成績の宣伝をされて売られようとする」という話じゃないかな・・・

こないだからのニュースでは「MRIインターナショナル」という会社が

"告訴・告発状によると、MRIは遅くとも平成24年1月以降、診療報酬請求債権(MARS)の購入や回収事業を行っていなかったにも関わらず「高い利率を実現」「出資金は対象事業にのみ使用」とする虚偽内容が記された書類を郵送。同社営業員らにも同様の説明させ、6人から計7750万円をだまし取ったなどとしている。"

ってような話かと。
Posted by kingstone at 2013年06月01日 19:58
>この話はたぶん「かつて三冠馬であったこともなく、もちろん今も実力の無い馬が、虚偽の過去の成績の宣伝をされて売られようとする」という話じゃないかな・・・

 それはあり得ないでしょう。あるとしたらバフェットはペテン師です。アングロサクソンで、しかも米国人だったらそういうあいまいな言動はまずしません。したら自身に跳ね返ってきます。
Posted by もずらいと at 2013年06月01日 20:26
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック