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2013年04月19日

ザ・フェミニズム 上野千鶴子・小倉知加子対談集



 もう、ほんと、ジェンダー論やフェミニズムについては、何を言っても「唇寒し」になるので、あまり書かないようにはしてますが・・・

 昔「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」は読んでなかなか面白かったです。

 今回の「ザ・フェミニズム」は・・・お二人が関西のおばちゃんや、ということはよくわかりました。小倉さんがあとがきで「理想の対談は漫才である」と書いてはるくらい。

 で、対談で議論(?)なのだけど・・・う〜〜ん、これがよくわからないというか・・・いや、もう私が男性ゆえか途中で思考停止・判断停止をしてしまうというか・・・で、もちろんこのテーマは一筋縄ではいかなくて、個人の思想・生き方、そして社会のありようと語られていることも、視点がぐるんぐるん動いて、でそれがよくないのじゃなく「面白い」のだけど、わけわかんない・・・

 小倉さんが、上野さんが京都にいたころ、大阪の市立婦人会館で小さな勉強会というか、小倉さんは「松下村塾みたいな」とおっしゃってるけど、そういうのって蓮如時代の講とかの雰囲気にも似てるかなあ、とも思うのだけど。そしてそれは(貶める意味ではなく)宗教的な(もちろん思想的なでもある)救いとか癒やしの部分もあったのかなあ、とか想像しました。

 上野さんが、伏見憲明さんと掛札悠子さんが全国キャラバンをした時に、いわば掛札さんは「闘って」来た世代で、しかし当時の若い人は「闘わなくなって」いたので、掛札さんが「(消耗して)ほとほと疲れてもういやだ」と言ったエピソードを紹介した後、

小倉「あえて言いましょう。消耗感を覚えることで消耗するのは止めた方がいい。そういう人が出て来たと、喜べばいいじゃないですか」
上野「戦いに関係ない人たちの登場です」
小倉「闘う必要がないから闘ってないんしょう?それでいいと思えばいいじゃないですか」


 この「それでいいと思えばいいじゃないですか」はほんまやなあ、と思います。何も闘うことがいいわけじゃない。

「ファイト!」満島ひかり カロリーメイトCM 「とどけ、熱量。」篇

 わっ、動画は削除されまくっている・・・
posted by kingstone at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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