前回行った時(「税務署で相談(担当者を怒らせた?)」)よりさすがに人が多く、相談に入るまでの列も長かったです。でも流れは速くてずんずん進みました。
あらかじめ表計算ソフト(私はOpenOffice)でいろんな収入、経費、その他を出して行き、プリントアウトして持って行き、また貰っていた申告用紙に下書きもしていましたが、分類間違いとかあったので、聞きながら新しい用紙に書き入れて行きました。
まず気づいたのは「屋号」を入れる欄がある。これは「じんぶな〜」だな。
源泉徴収されようがされまいが「給与」は「給与」
でもって源泉徴収されてても「事業収入」は「事業収入」で、私の場合、「雑」っての。
これは年度によって基準が変わったりするけど、10万円以下(未満だったかな?)は消耗品。
パソコンで10万円以上20万円以下は3年で減価償却。
これが20万円以上だと4年になる。
じんぶな〜単体では135000円ほどの赤字。はあ〜〜。ま、今年は経費を絞れるかな・・・
結局2012年の所得(収入ー経費)は20万円。
で、はなから所得から差し引かれる金額というのがあって38万円だから、まったく税金はかからないことになる。源泉徴収されている税金がいくつかあるのでそれが戻ってくることになりました\(^O^)/
でもって申告書類を書いている間に、払ってる税金で還付されるのを見つけた(それまで帳簿にも書き忘れてた)時は、思わずガッツポーズをしました。
1時間半ほどかかったけどね。
なお、今年は社会保険とか生命保険の控除なんて入れなくても関係なし、という状態だったので、そこらへん何も用意しなかったし、計算もしなかったけれど、今年度の計算の時は必要になるな。
面白かったのは、先日私の質問に怒り出したにいちゃんも相談に回っていて、今日はめっちゃ親切にいろいろ教えて下さった。(向こうはもちろん気づいてないだろうけどね)時には目配りして、私の対面の人の相談にのってるのに、私が少し考え込むとそこからしきり板越しに手を伸ばして「次ここです」って教えてくれたり。
やっぱりこないだにいちゃんが怒ってたのは「システム」の問題が大きいなあ・・・ つまり、あの場にいる人は「書類の書き方」のみに特化して相談する姿勢になってしまっているので、それ以前のことは質問される想定の外にあるんだよね。そういうのは別の場が必要だなあ・・・
私は全部手書きにしました。いっぱい間違えたけど、線で消して訂正印。
しかしそれをパソコン入力(これをする時はアドバイスはしてくれないそう)するのを待っている人がたくさんいました。あれはたいへんそうやった。たくさん待っていて、進行も遅そうでした。
いやあ、すっきりした。
ラベル:申告 税金
>税務署で手書きで書いてe-taxに打ち込みました
今日なんかは、書類にどういう数字を入れたらいいのかがわからなかったので、税務署に行って本当に助かりましたが、わかってくれば家でe-taxできれば便利ですよね。ただし、あれ、WindowsでかつIEでないと最後まではいけないそうです。(途中の計算するところはMacでもOKとのこと)そこが難儀やなあ・・・