順番としては、まあ既にスタッフさんはいろんなお子さんと関わってて、いろいろうまく回り出してきたし、ここらへんで「一般論」も知っておいて頂こう、というあたりです。
ただし、いつどう気が変わって変更するか、わからない。
第1回「アセスメントと診断名の一般的なこと」
第2回「コミュニケーション」
第3回「自立課題学習」
第4回「ねらい・授業・意図」(個別の支援計画)
第5回「問題行動(?)とその解決」
1回目のレジメ、目次部分
第1回「アセスメントと診断名の一般的なこと」
kingstone
1.診断名はどう使うのか
2.自閉症という診断名とその特性
(1)歴史
(2)自閉症の3つ組
1.社会性
2.コミュニケーション
3.想像力(こだわり)
※感覚の違い
(3)3つ組以外の特性
視覚情報処理に強く、聴覚情報処理はしにくい
段取りや手順がわかりにくい
シングルフォーカス
開始がしにくい。
(4)丸い知的障害と自閉症
(5)発達障害と各診断名の関係
1)アスペルガー症候群・高機能自閉症
2)広汎性発達障害
3)ADHD
4)学習障害
3.出現率と「治る」という概念が不適切であること
「高機能自閉症の子どもたちは、どんな大人になるのでしょう。
高機能自閉症の子どもたちは、高機能自閉症の大人になります。
当たり前のようですが、わたしたちが子どもへの援助のゴール
(将来像)を思い描くうえで、この前提を忘れてはいけません。」
「高機能自閉症 アスペルガー症候群 入門」吉田友子(共編著)