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 あくまでも、私個人の意見です。

2012年12月18日

ありがとうございました Dr.コトー診療所

テレビドラマ Dr.コトー診療所

第2シリーズ『Dr.コトー診療所2006』

第11話(最終話)逃れられぬ、医師の宿命(「医師の宿命」)

 星野彩佳(柴咲コウ)の乳癌の手術をしようと志木那島から東京にコトー(吉岡秀隆)がやって来た。主治医のコトーの友人鳴海慧(堺雅人)がコトーに会わせたい人がいると言って自宅にコトーを連れていく。そこには植物状態になっている鳴海の妻がいた。「家族の手術はするな」と教授が止めるのを振り切って「俺がやらなきゃ誰がやる」と手術をした結果がこれだ、と。
 彩佳の手術のさいコトーはパニックに陥る。鳴海の叱咤とサポートで無事成功。
 術後、コトーが島に帰る時に鳴海に言った言葉。

「ありがとうございました」

 このシリーズを通じて、ずっと「腕はいいが冷たい」と見えていた鳴海が実は・・・というのがわかるエピソード。
 コトーが「大丈夫ですよ」と言うところ、鳴海なら「生存率は何%」とか言うとかの対比として描かれているわけですが・・・
 でも鳴海の誠実さというか「あたたかさ」というものも感じます。

 この葛藤はどこにでも常にありますよね。

 私が思い出すのは河合隼雄さんが「カウンセラーは枠組みを守るのが大事」という本を書いている時に(そんなことしちゃいけない、大きく枠組みを破っている、と考えられる)不登校の生徒を自宅に泊めていた、って話。

 で、どっちが正しい、どっちが間違ってる、ってもんでもない。そしてどちらからも学べるし、ありがとうございました、と感謝することができる。

 そういや鳴海が「島のみんなは家族みたいなもんだ(と言って治療をしているのは)というのは自己満足だ」というシーンがありますが、別に自己満足でもいいと思うんですよね。それをちゃんと意識していれば。(自己満足を他人に押しつけちゃいけないけど)
posted by kingstone at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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