吉永小百合主演。
「現在」図書館を定年で「20年間」というセリフがあったので、つまり40歳以下の時に北で先生をやってたシーンがあるんですが、見た目はそう違和感無い・・・化けもんやあ・・・(褒めてんです)
まあ動きはやはりそれなりに・・・でしたが。
年齢を書いておくと
実年齢 役
吉永小百合(67)(40歳のシーンも)
柴田恭兵 (61)(吉永小百合の夫)
仲村トオル(47)(吉永小百合と・・・?力になってるだけ?恋愛関係?)
里見浩太朗(76)(吉永小百合の父)
テレビの短い予告編では「なんや二十四の瞳みたいな話かあ」と思ってましたが、湊かなえさん原作だからそんなわきゃないですね。
ひとつひとつのシーンはなんか「古い」感じがしましたが、でもクライマックスで泣かされてしまいました。
刑事の石橋蓮司のはからいでそのシーンは始まるんですが「もう定年だしな・・・」と言うのが、ほんまやなあ、と思いました。組織に属してると、組織のルールを破りたくても破れない。もう最後の最後なら何とか・・・ってわけですね。もちろんそうは言っても懲戒免職になっちゃ退職金も出なくなるから、そこまでのことはできませんが。
それから森山未來って志田未来と区別がついてなかった・・・
で、松田龍平って松田翔太のお兄ちゃんなのね。
なお、パンフレットを買おうとしたら売り切れてました。
やっぱり、こっちは若い。「キューポラのある街」
ここでは北への帰還事業が「希望」として描かれてますけどね・・・
ラベル:映画