私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2012年11月16日

11月16日(金曜日)  錯

 おはようございます。

 いい天気です。


ー秋月龍a著  一日一禅より  kingstoneちょい変えー

 天平(てんぺい)和尚は行脚の時に西院(臨済三世)に参じた。いったんの悟りをかついで参禅を怠った。
 ある日、西院は遠くから天平に声をかけた。
西院「従漪(じゅうい。天平の名)」
天平「(顔を上げた)」
西院「錯(しゃく。それ錯(あやま)った)」
天平「(知らぬふりで2〜3歩行った)」
西院「錯」
天平「(西院に近づいた)」
西院「先刻の錯は、私の錯かあんた(上座)の錯か」
天平「わたくし従漪の錯です」
西院「錯」
天平「(そこでやめた)」
西院「まあここで夏安居を過ごせ。あんたとあのふたつの錯について問答しよう」
 天平はすぐに西院を去った。のちに住院した時、大衆に言った。
天平「私は昔、業の風に吹かれて西院長老の所に行き両錯をくらった。その上、私を留めて共に商量しようといわれたが、私は留まらずに去った。私はあの時、錯(あやまった)とは言わない。私の錯は、私がはじめ南方に行脚に出た時すでに錯(あやま)ってしまったのだ」


 ふ〜む、ふ〜む・・・わからん。しかしまあ西院がそれなりに天平を認めていて、しかし天平がそれに満足せず自分なりになんとかしようとした、その雰囲気だけは伝わるな。


posted by kingstone at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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