※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2012年10月27日

10月27日(土曜日)  始随芳草去 又逐落花回

 おはようございます。

 外は真っ暗。


ー秋月龍a著  一日一禅より  kingstoneちょい変えー

 長沙和尚(南泉の法子)がある日ぶらぶら山を散歩して、お寺の門のところまで帰ってくると、首座が尋ねた。
首座「老師、どちらへおいででした」
長沙「山を散歩してきた」
首座「どこまで行って来られたのです」
長沙「始随芳草去 又逐落花回(始めは芳草に随って去り、又た落花を逐(お)うて回(かえ)る。往きは芳草につられてゆき、帰りは落花を追うて帰って来た)」
首座「それはまあまったく春の陽気のような長閑(のどか)な散歩でございました」
長沙「秋の露がはすの葉に滴るよりはましだろうて」

 雪竇和尚の頌。「お答えありがとうございました」


 これは禅問答なのか、ごく普通の会話なのか・・・って、どっちもであるんだろうな。しかしやっぱり禅問答か。「どこまで」と聞かれたら「○○山まで」とか答えるのが普通だわな。「長閑な散歩でございました」には「気持ち良かったよお」とかがきそうだけど「秋の・・・」だから・・・これは「寒くなる前で良かったよ」ってだけなのか??

 今日は丹波篠山の篠山市商工会丹南振興部ってとこで、「保育・教育セミナー」
 私が「自閉症の特性と自立課題学習をどう周囲に伝えたか」を語ります。



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posted by kingstone at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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