「NPOを作る時に、『設置総会』というものを開かなければならない。しかし理事や監事をお願いする人はみな忙しい。社員(会員)にお願いする人だってそうだろう。ならばUSTREAMで映像・音声を配信し、意見があれば、アカウントがある人はTwitterで書き込むこともできるし、携帯電話にかけてくることだってできる。それでネット会議にしてしまえばいいじゃないか」
と考えたのが発端でした。で
MacBook Air とハンディカムCX-180でUSTREAM放送
としてまとめ始めました。
これはWebカメラより、広角・望遠などがきくハンディカムCX-180からの画像を送るのがいいだろうとの考えでした。しかしそのためにはリアルタイムでハンディカムから動画の信号をMacBook Air に送らなければなりません。本体についているUSB端子ではリアルタイムに信号を送れません。リアルタイムに送るにはアナログのコンポジット信号で送る必要があります。そのケーブルはCX-180に付属しています。
そのアナログ信号をMacBook Air にデジタル信号として送るためには、調べたところ一番安いので、これが必要になります。
ADVCmini

しかし、どこでも13000円から15000円くらいします。
この値段は今の私には出せない・・・(^_^;)
それなら、Webカメラでズーム機能のある物はないか、と探してみました。でも私の探した電気屋さんでは無かったですね。しかし、15000円近くは出せないので、Webカメラを三脚につけ、三脚の方を動かせばいいか、と考え、いろいろ店頭を見て以下のものを買いました。
BUFFALO BSW32KM01HSV

なんか在庫処分ということで1422円でした。
購入して、USBケーブルを本体につなぎ、USTREAMのホームページにログインし、ページ右上のカメラマークのボタンを押すと、配信用のウィンドウが開きます。
そのままだとMacBook Air 本体のカメラ(FaceTimeカメラという名前がついてる)の映像が出てきますが、そのページの右中段下あたりのボタンで、カメラを「Webカメラ」を選択するとWebカメラの画像が受像されます。
で、配信されないなあ、と思っていたら、配信用ページにある「配信」のボタンを押し忘れてました。押せば即配信されます。ただし、配信画像は1秒遅れくらいになるので、なんか気色悪いですけど。
印象としては本体カメラのほうが色は忠実、Webカメラは青味がかってました。配信画像のあらさは同じようなもんでした。(モニタ画像は本体カメラのほうがいいような気が・・・)
ということでTogetterも
MacBook Air とWebカメラでUSTREAM放送
に題名を変えました。
しかし、よく考えてみると、会議の時、誰も会議場に来てくれなくて、全員テレビ会議状態なら、本体カメラで十分放映できるんだなあ・・・と気づきました(^_^;)
ラベル:放送 配信