いい天気です。
ー秋月龍a著 一日一禅より kingstoneちょい変えー
今日から講談社現代新書下巻に入ります。(先日、アマゾンのマーケットプレイスで購入)
不立文字(ふりゅうもんじ)
禅の真理は「以心伝心」で、師の赤心と弟子の赤心とがぴたりと呼応してはじめて伝わる。そこで禅者はけっして文字にたよらず、しかも文字を自由に使ってゆく。
そっかあ。不立文字は「文字でなんか伝えちゃいかんだろう」という意味かと思っていた。「たよらず、しかも文字を自由に使ってゆく」か。なら道元禅師が「正法眼蔵」を書くのも納得できるわけだ。ほんと「只座れ、本など書くな」という意味かと思っていた。
やっぱり「こだわらない」が大事なんだよな。でもってそれは「こだわる」と一緒になって「ある」
ラベル:挨拶 天気 禅語
この場合,論語の「三十而立」,「三十にして立つ」とほぼ同様です。「三十歳で学問の基礎が確立した」という意味ですが,元文は上に否定の「不」がありますから,
「確立したものと思うな」「絶対化するな」
という意味になります。
いやあ、勉強になる。
|「確立したものと思うな」「絶対化するな」
なるほど。で「使っちゃいけない」とかではなく、便利に使える分には使っていいんだよ、みたいなのも言外にあるわけですね。いろんなものに言えそうですね。例えば「これがTEACCHだ」とか「これがおめめどうだ」とある時誰かが言い、それを学んだ人の心のあり方だとか。
不立TEACCH
不立おめめどう