曇です。梅雨らしいですね。九州のあたりでは大雨?
ー秋月龍a著 一日一禅より kingstoneちょい変えー
昨日の話(対一説)と対をなしてます。
僧が雲門和尚(864- 949)に尋ねた。
僧 「目前の機にあらず、また目前の事にあらざるとき如何」
雲門「倒(さかしま)に一説す」(倒一説)
目の前の働きでもない、また目の前の事柄でもないときはどうですか?目の前に相手があれば、それに即応して対処することもできる。しかし相手が見えないとき「対一説」はできない。そんなときはどう対処するか。(最初の文はそうだろうと思うけど、後ろの2文はそうなんだろうか??)
目の前の働きでもなく、目の前の事柄でもないとき、何もしなくていいんじゃないか。一説する必要ないんじゃないか??
まあ結局「言葉にこだわるな」って話になるんだとは思うけど。