※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2012年06月28日

6月28日(木曜日)  倒(さかしま)に一説す

 おはようございます。

 曇です。梅雨らしいですね。九州のあたりでは大雨?


ー秋月龍a著  一日一禅より  kingstoneちょい変えー

 昨日の話(対一説)と対をなしてます。

 僧が雲門和尚(864- 949)に尋ねた。

僧 「目前の機にあらず、また目前の事にあらざるとき如何」
雲門「倒(さかしま)に一説す」(倒一説)

 目の前の働きでもない、また目の前の事柄でもないときはどうですか?目の前に相手があれば、それに即応して対処することもできる。しかし相手が見えないとき「対一説」はできない。そんなときはどう対処するか。(最初の文はそうだろうと思うけど、後ろの2文はそうなんだろうか??)

 目の前の働きでもなく、目の前の事柄でもないとき、何もしなくていいんじゃないか。一説する必要ないんじゃないか??

 まあ結局「言葉にこだわるな」って話になるんだとは思うけど。



posted by kingstone at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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