とてもいい天気です。
昨日もちょっと暑いくらいになりましたが、今日もかな?
ー秋月龍a著 一日一禅より kingstoneちょい変えー
天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)
「てんが」だと思っていた・・・
また、私は「この世の中でただ私だけが尊い」という意味で、すげえ傲慢不遜な言葉やなあ、と思っていました。しかし秋月さんの解説によると、この「我」は「自己がなければ、すべてが自己」「自他不二の自己」の自覚であり、「天地と一体・万物と同根」で平等一如・自他不二の「我」が尊い、ということであるらしい。
なるほど、なら「傲慢不遜」ということはなくなるな。
しかし・・・ほんまかなあ・・・
ラベル:挨拶 天気 禅語
「上下」を「じょうげ」と言いいますね。「じょう」も「げ」も呉音なのです。漢音は「しょう」と「か」。
ただ、我々は日本人なんですから「てんが」でも「てんか」でも「あめしも」でも良いのです。「こう読みならわさなくてはならない」と言うのは愚かな話です。
たぶん、そういうことをしたり顔で言う人の大半は「孔子」を「こうし」と読むでしょう。そう読むようになったのは明治以降で、江戸時代までは呉音の「くじ」と読みならわされていました。
また、呉音にせよ漢音にせよ現代チャイナの人には通じない点で等価です。
「tian shang tian xia」(インピンは、表記が面倒なので省いてます)と読まないと通じません。
|「孔子」(中略)江戸時代までは呉音の「くじ」と読みならわされていました
びっくり!!