これ、実機に入れて動作確認するには、年間8400円払わないといけないらしいですが、とりあえず作ってシミュレーターで見ることだけはできる。
今回作りたいアプリは「じゃんけん」
想定使用者は肢体不自由特別支援学校で口から音声が出しにくく、かつ腕・手・指の動きも不確実なお子さん。(腕・手・指が動くなら普通にじゃんけんすればいいわけですから)
設定は教師がやり、起ち上げたらお子さん自身が操作する、という想定です。
まず画面が 縦960×横640 のGIFで画像を作りました。
グー
チョキ
パー
で、これがアプリを起ち上げた時の表紙というか画面になります。先に「グー」「チョキ」「パー」を描いてからくっつけて作ったわけ。でこの画面の下のほうに「設定」ボタンをつける。そこの設定で「男の声」「女の子の声」の選択や、「画面ごとに声を出すか」「決定時のみ声を出すか」「声は全然無しか」などを選ぶようにするつもりだけど、それはまだまだ先。
まずは「表紙」をタップすると(外部スイッチの仕様も入れたい)「グー」に飛び、それをタップすると「チョキ」へ。またタップすると「パー」へ。それをタップすると「グー」へ、というトグル構造にしたいわけ。後は「グー」「チョキ」「パー」をぐるぐる回るわけね。
終了はとにかくホームボタンを押してもらえばいい、と。
だからあと「設定」画面があればいいのだけど、これはXcode内に用意されていそう。
Xcodeを起ち上げ[Create a new Xcode Project」をクリックすると作成画面が出てくる。ここでテンプレートを選ぶってことだが。
私の場合、テンプレートは[Single View Application]になるのかな。ビュー(画面)が一個だけなんだけど、あとで追加することができる。電子書籍タイプの[Page-Basede Application]はページがめくれるけど、逆にタップの位置が限定されるし。
でcreateしてみると、なんかいろいろフォルダやファイルができた。
[MainStoryBoard]で画面デザインをする。これはXcode4からの新機能で、複数画面を扱えるそう。それまでは1画面ずつだって。
jyanken001というフォルダができ、Supporting Fileというフォルダができたので、そこを右クリックだかして、Add Fileとかいうのをしてフォルダを選ぶと、そのフォルダ画面には上で作ったGIF画像が出てきたのだけど、う〜〜ん、ここから[MainStoryBoard]上に持ってきかたがわからない・・・(^_^;)
たぶんこの画面の裏(?)にボタンを仕込むこともドラッグアンドドロップでできちゃうはず(というかやってみたら確かに画面上はのっかった)なのだが・・・
[MainStoryBoard]の画面ではその右側にスクリプトというかコードというかテキストというか、そういったものを書くウィンドウができ、イメージ画面と「接続」とかいう作業をすれば、勝手にコードを書いてくれるようなのだが・・・
うむ〜〜、このあたりで止まってしまった・・・
ラベル:iOS アプリ Xcode