私の関わりのある法人
ksbutton.png omemebuttan.png sowerbuttan.png
※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2012年03月29日

動楽亭 桂ざこば師匠が席亭の寄席

 今日神戸新聞に

ぬくもりと緊張舞台包む
桂ざこばさんの寄席「動楽亭」

という記事がありました。ここ、ざこばさんのマンションを寄席にしたもんじゃなかったっけ?

 場所は地下鉄堺筋線の動物園前駅からすぐ東。環状線だったら新今宮。

 落語の導入部「まくら」を面白くするため、若手を鍛えようと開設したのが2008年。当初は簡素な舞台だったが「ひのき舞台にせな」と知り合いの大工が腕を振るい、看板も、のぼりも、と「だんだん本格的に」 (ざこばさん)。


 観客サービスも、市販の座布団を敷いていたのが、「動楽亭」と染め抜いた座布団となり、さらに「お年寄りはしんどいやろ」と座いすを導入する徹底ぶり。これだけくつろいで落語を楽しめる寄席はまずないだろう。

 少しずつ、少しずつ、充実してきているんですよね。

 私は、最初から立派な箱物の施設・設備がある、というのがどうも信用できない。何かが始まる時って、こういうふうに、ほんと少しずつ、少しずつ進んで行くもんじゃないかなあ。

「ギャラは安いですよ。でも7人でも1OO人でも、お客さんがいたら緊張してしゃべれますもんね」とざこばさん。出演者を選ぶ基準は「落語をきちんとしている人」。席亭の厳しい目が、さらなる緊張をもたらしているのかもしれない。

 7人の時の様子がこちらにあります。

2011年12月15日の動楽亭レポート

 で、この感じ。支援だとか、支援に関するセミナーだとかでも同じだと思うなあ。少ないお客様でも来て頂いたからには精一杯演じます。自分一人でネタクリしてるのとは全然違う。

動楽亭寄席情報

ラベル:お客様
この記事へのコメント
 小沢昭一さんは、かつて消防法に反対し、「100人の小屋に120人の観客が入ることで、芸人に実力以上のものを産み出すんです」と言ってました。くつろげるような芝居小屋からは熱狂は生まれません。

>7人でも1OO人でも、お客さんがいたら緊張してしゃべれますもんね

噺家の質の低下をあからさまにしたものです。満員御礼じゃないのに緊張するなんてのはその程度の実力だと言うことです。
 これは古今東西を問いません。The Venturesは1965年の正月に来日しました。メンバー自身が「ギャラは本当にもらえるのか?」というくらいの軽いノリでした。ところがどこでも当時全盛だったThe Beatlesをはるかに凌ぐもてなしぶりで、演奏した日本厚生会館のLiveである「The Ventures in Japan」は当時で80万枚を超える大ヒットとなり、その内容も外タレのライブ盤というクオリティをはるかに凌ぐ、正直、実力以上の音質でした。
 客が集まらなければ芸は良くなりません。
Posted by もずらいと at 2012年03月29日 19:55
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック