私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2012年02月22日

2月22日(水曜日) 識らぬ

 おはようございます。

 薄曇りです。


ー秋月龍a著 一日一禅より kingstoneちょい変えー

 宗の将軍宗翰(そうかん)が廬山(ろざん)の円通寺に立ち寄った。寺僧はみんな逃げてしまったが緑徳和尚だけが法堂(はっとう・日本で言えば本堂みなちなもん?)で端座していた。

宗翰(呼びかける)
和尚(無言)
宗翰(怒って)「寺を借りて兵を休ませたいと立ち寄ったのに、なんの挨拶もせず無礼ではないか。汝の前に人殺しを屁とも思わぬ軍人のいることを知らんか」
和尚「汝の前に死を怖れぬ禅僧のいることを知らんか」
宗翰(あきれて)「この大寺に和尚ひとりということはあるまい。他の者はどうした」
和尚「太鼓を打てば帰ってくるじゃろう」
幕僚が太鼓を打つ。
宗翰「打っても帰らんではないか」
和尚「あんたに殺気があるからじゃ」
宗翰が自分で太鼓を打った。すると床下や堂裏にいた僧がぞろぞろと出て来た。
宗翰「あなたはどなたか」
和尚「緑徳と申す」
宗翰「老師、戦争に勝つにはどうしたらよいでしょうか」
和尚「識らぬ」

  「識らぬ」と言えることは大事やなあ。

posted by kingstone at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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