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2012年02月09日

神戸文学館

IMG_0222.JPG

 神戸文学館へ行って来ました。

 阪急王子公園駅下車、王子動物園の西にあります。

 もともと関西学院のチャペルだった建物とか。

 嬉しいことに入館料無料でした!!(有料でも入る気だったんですけど)

 いろいろ「へーーっ」と思ったことがありました。

 稲垣足穂って大阪出身やったんや!

 山本周五郎も神戸で雑誌編集やってたと。

 阪本勝さんて兵庫県知事ってのは知ってたが、毎日新聞記者を経て、社会主義運動家として政治の道に入りはったんや。加賀豊彦に誘われて政治の道に入ったって。

 ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)明治27年(1894年、日清戦争の時)に英字新聞神戸クロニクルに入社。松江時代の後。29年に上京し東大講師になってる。

 で、文学館の中にコーヒーを飲むことのできるスペースがありました。簡易な一人用パックでドリップするタイプ。200円。味は・・・まあ、でもゆっくり関係書籍を読みながら飲めます。係の方は丁度見えない位置で事務仕事をしてはりますが、覗き込んで声をかければOK。

 で、小泉八雲の評伝(何という書名だったかメモするのを忘れていた)があったので面白いところをコピーしてもらいました。1枚10円。明治27年(1894年)12月12日の神戸クロニクルの社説。「極東における三国同盟」という題。1894年6月に朝鮮出兵し、8月1日に宣戦布告してます。1895年4月17日に下関にて日清講和条約締結ですから、まさに戦争の真っ最中の記事です。

 日本と支那と朝鮮とは、ロシアの侵略あるいは西洋の他の国の侵略に対して、東洋の保全を維持するに足る三国同盟を立派に作ることができよう。公然支那の分割を叫ぶ、あの東京の日本人新聞の短見を、われわれは悲しまざるをえない。支那は外国に支配されては、日本にとってー日本は今は自分を強大だと信じているかも知れないがー非常に危険な隣人になるかも知れない。支那の保全はわれわれには日本の安全のために肝要なように思われる。われわれは日本がそれを非常に多くを負うているあの帝国の破滅に力をそえるのは、今非常に重大な失策であろう、というわれわれの確信を再び繰り返してもよかろう。

 なお次のページには、八雲が弟に宛てた手紙だったかに「神戸は嫌いだ」みたいなことが書いてありました(^_^;)

 それから正岡子規は日清戦争の報道をした後、神戸に到着した船で喀血し、現在須磨浦公園になっている所にあった療養所に入院してたって。だから須磨浦公園に句碑があるそうです。
ラベル:神戸 博物館
posted by kingstone at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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