私の関わりのある法人
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 あくまでも、私個人の意見です。

2012年02月01日

2月1日(水曜日) 三乗十二分教 皆是拭不浄故紙

 おはようございます。

 雨。


ー秋月龍a著 一日一禅より kingstoneちょい改変ー

三乗十二分教 皆是拭不浄故紙       ー臨済録ー
さんじょうじゅうにぶんきょうは
みな これ ふじょうを ぬぐうの こし なり

 三乗十二分教は一切経のこと。


 比叡山の一切経の虫干しは「叡山のお虫干」として知られ、たくさんの人(信者さんというか観光客?)が集まってくる。

 一休和尚(1393?ー1481)もふらりとやって来た。真夏の暑い日だったので涼しそうな老樹の陰で上半身の法衣をはだけて「ああ気持ちいい」とゴロリと横になった。比叡山の僧侶が「この虫干しの人ごみのなかで何をする」と思い近づいてみたら一休和尚だったのでびっくりしたが意見した。

僧「禅師さま、こんなことをされては困ります」
一休「叡山では紙に書いたお経のほうが人間よりだいじじゃそうな。わしの体は飯も食えば説法もする。この活きた一切経と、不浄をぬぐうほご紙にひとしい一切経とどっちがたいせつじゃ。これからは、貴公たちも活きた一切経を身体で読むことにしてはどうじゃな。わしはいま活きた一切経の虫干しをしておるのじゃ、構うてくれるな」

posted by kingstone at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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