※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2012年01月24日

1月24日(火曜日) 明鏡止水

 おはようございます。

 曇りです。狭い隙間からお日様が照ったりする時もあります。


ー秋月龍a著 一日一禅より 今日はそのまま引用ー

 往年の殺人剣者宮本武蔵も、晩年「神武不殺Lの心境に達してからは、もう刀を帯びず、いつも丸腰であった。ある夏の夜、団扇を手にしながら涼み台に腰かけて、美しい星空に見ほれていた。この余念ない武蔵の無心のありさまを見た弟子の1人が、師を試そうとこっそり近づいて刀をふりかぷって涼み台に飛びあがった。武蔵はすっと身を起こすと同時に、敷いてあった筵(むしろ)の端をつかんで引いた。弟子は足をすくわれて、台からまっさかさまに落ちた。勝海舟の『氷川清話』にこれを評して、「人間もこの極意に達したら、どんな場合に出逢っても大丈夫のものさ。いわゆる心を明鏡止水のごとく磨ぎ澄しておきさえすれば、いついかなる事変が襲うて来ても、それに処する方法は自然と胸に浮んでくる。いわゆる物来りて順応するのだ」

 今日は特別支援学校や教育委員会を回って来よう。

posted by kingstone at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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