※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年12月28日

12月28日(水曜日) 無事是貴人

 おはようございます。

 天気はいい(?)
 というか空は薄い白い雲で覆われているけど、お日様の柔らかい光は届いてる。


無事是貴人 ぶじ これ きにんなり

 私の考えたこと 波乱万丈とかでなく、淡々と事も無く日々過ぎていく。そういう人が偉いんだよ。

 解説。 「無事」とは、何もしないということ。余計な飾りを外してしまえば、本来の清らかな姿が見えてきます。あれこれ手を加えたりしなくても、私たちは一人一人、そのままで尊いのです。無理をしなくてもいい、ということを知っている人は、とても自然で自由な空気をまとっています。

 で、「余計な飾り」の例として「厚化粧」を上げてはります。「厚」が問題なのかな。自分が無理なく自然に楽にできる範囲だったらいいってことかな?

posted by kingstone at 10:32| Comment(2) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 解説者は迷走しています。「無事」はこの場合,「何もしないということ」というのは正しいです。しかし,これは小人のように「あれこれ詮索しない」ということです。ですから「無理をしなくてもいい」なんて話は出てきません。当人には「無理」なんて感覚はないし,ましてや「無理する」なんて気合いはないのです。「本来の清らかな姿が見えてきます」も微妙。この場合の「貴人」は「悟りを開いた人」つまり「仏」です。要するに「何かことがあったたびにいちいち動じない人こそ仏なのだ」という意味です。今なら「大人物」に近いわけです。ですから、「厚化粧」なんて話に行くほうがおかしいわけです。
Posted by もずらいと at 2011年12月28日 18:14
もずらいとさん、どうもです。

|解説者は迷走しています

私が読んでいるこの本。結構いつも迷走してるみたいですね。

Posted by kingstone at 2011年12月28日 23:57
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック