※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年12月27日

奈良市の教育委員会に送ったFAX

 以下のようなものを奈良市教育委員会のいくつかの部署にFAXしました。
 活かして頂けるかどうかはわからない。
 しかし、私はとりあえずは伝えた。

ーーーーーーーーーーーーー
担当者様
          おめめどうフェロー kingstone(実名)
          住所や連絡先

 突然失礼します。
 どなたが担当になられるかわかりませんので、このような宛先になることをお許し下さい。
 私は自閉症や発達障害のある人への支援を中心に事業をしております株式会社おめめどうでフェローをしている者です。

 先日「目撃者いるのに…支援学級教諭の「行きすぎた指導」奈良市教委、体罰と認めず」という記事を読ませて頂きました。また今年1月には「奈良市役所屋上で自殺騒ぎ」という記事も拝見しました。
 いずれの記事もはっきりとは書かれていませんし、実際の診断はどうかはわかりませんが、自閉症や発達障害のあるお子さんとのやりとりで起きたことだろうと推察されます。

 教育委員会の方としてはいろいろとご苦労を重ねておられることと思います。また現場の先生方も、そしてもっとも大事なことですが子どもたちもつらい目にあっていることが多いのではないかと思います。 
 教育委員会の方は努力しているが、現場にはなかなか知識・理解・技術などがうまく伝わらない、ということもあるかもしれません。ぜひとも教育委員会の方や現場の先生方の研修ににおめめどうの講演会やセミナー扱っている書籍などを利用して頂けたらと思います。
 あとに3種・4枚のチラシをつけます。「京都」「姫路」と奈良からは少々遠くなってしまいますが。また最後の書籍「あきらめない支援」は一見学校教育とは関係ないように思え、また記事で対象になったお子さんとは障害の重さが違う、と思われるかもしれません。しかし学校よりよほど条件の悪い成人施設で、しかも重い障害を持った方々にどう関わったらうまくいったか、ということが書かれています。

 すぐに利用されることは無理かもしれません。しかし、これらの情報を頭の片隅にでも置いておいて頂けたらありがたいと思います。

 どうも失礼しました。

 なお「おめめどう」についてはネットで「おめめどう」で検索して頂ければトップか2番目に出てきます。
ーーーーーーーーーーーーーー
つけたチラシは

ワンステップセミナー in 京都

グッズdeHAPPY♪〜自閉症・発達障がいの人のいごごちのよい暮らしのために〜

あきらめない支援〜行動問題をかかえる利用者に対する入所施設における実践 〜


posted by kingstone at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック