雲はいっぱい浮かんでいますが雨雲じゃなさそう。薄日もさしています。
喫茶去 きっさこ
私の考えたこと。 これ私の一番好きな禅語です。秋月龍眠さんの「一日一禅」という本で読みました。ある大きなお寺の偉い和尚さん。その寺の修行をそれなりにつんだ若いお坊さんがやってきて公案をふっかけたのだったかな。すると和尚さん「喫茶去(まあお茶をいっぱい)」とお茶を勧めた。別の日に別の若い旅の雲水がやって来た時、和尚はまた「喫茶去(まあお茶をいっぱい)」で、最初のお坊さんが抗議(つまり修行ができてる人へとできてない人への対応が同じというのはおかしいんじゃないか、ということ)すると和尚はにっこり笑って「喫茶去(まあお茶をいっぱい)」みたいな話だったと思います。
解説 「どうぞ」と差し出す一杯のお茶で、相手に対する思いやりやねぎらいの気持ちを伝えられます。また、お茶には場の空気を和ませる効果があるようです。初対面の人でも、苦手な人でも、そこに一杯のお茶があるだけで、心の距離を近づけることができます。なじめないなと思う人がいたら、こちらからお茶を入れてさしあげましょう。それだけのことで、ぎくしゃくしていた気持ちもすんなり落ち着くはずです。
今日はおめめどうのハルヤンネさんとsyunは「ダイレクトセールス in 徳島市国府町」で明日は「徳島連続講演会 徳島県板野郡上板町(人権啓発・徳島県委託事業)」
ラベル:挨拶 天気 禅語
|学校の近くにこういう名前の喫茶店
なかなかおしゃれですね (^^)
アハハハ
私はよく「あえて空気は読まない」とリアル場面でも言うことがあります。読めないわけじゃないのですよ。「空気を読んだ方が都合がいい」と感じて徹底したときは,そんじょそこらの人は私にはかないませんよ。要は「どっちが適切か」だけの話です。
みやびさんの場合,「空気」というよりは「共通体験」の差と相手に対する「距離感」の問題でしょうね。