私の関わりのある法人
ksbutton.png omemebuttan.png sowerbuttan.png
※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年10月18日

地方を変える“コミュニティデザイン” クローズアップ現代

 今日のクローズアップ現代

地方を変える“コミュニティデザイン”

 説明文の転載

 右肩下がりの経済や人口減少が続く中、建物や道路を作るのではなく、「コミュニティデザイン」という新たな手法を使い、活況を呈する町や村がある。例えば、瀬戸内の小さな過疎の島では、主婦たちが特産品を開発するなどし、働く場所を創出、さらには地域のための乗り合いバスを走らせるなどし、町は活気を取り戻し始めた。人と人との“つながり”を広げることで活力を生み出すという「コミュニティデザイン」、その第一人者の山崎亮さんは、これまで20の自治体を成功に導き、現在、全国から依頼が殺到している。ポイントは、住民自らに課題や魅力を発見させ、自分たちの手で解決法を考えさせることだという。お金をかけず、もともとその地域にある“資源”と人材を活用することで、持続可能な発展へと導く“コミュニティデザイン”。番組では、その現場に密着、地方が再び力を取り戻すには何が必要なのか、そのヒントを探る。

 なかなか面白かったです。

 山崎さんは「ポイントは、住民自らに課題や魅力を発見させ、自分たちの手で解決法を考えさせることだという」という文のなかの「させる」っていう言い方はちょっと違うと思うけど、番組内では活性化のための「ワークショップ」を開催し、みんなでアイデアを出しあいやることを考えていました。で、山崎さんは司会というかファシリテーター(促進者)として動くわけ。

 番組内ではたまたまあるおじさんが「野外の音楽会をしたい」と言ったのに対し、あるおばさんが「雨が降ったらダメだから屋内で」と意見を出してました。もちろん善意なんだけど、結果的にはおじさんの意見をつぶす感じになってしまっていた時に山崎さんが「屋内『も』やったらいいんじゃないかな」(両方やったらいいんじゃない?って感じで)と助言して活動をふくらましていってはりました。

 で山崎さんがが「いろんな人に参加してもらってやっていると、その人たちが町を好きになっていく。自分の町にプライドを持つようになっていく」といった意味のことを言っていたのが印象的でした。

 自閉症や発達障害の人に関わることをやっていると自尊感情(セルフエスティーム)を大事にしなければならないことがよくわかります。

 で、それは個人のことにとどまらず、当事者本人から始まり、教職員が「うちはこんなにいい学校なんだ」とプライドがもて、また地域の人が「うちの地域にはこんなにいい学校があるんだ」とプライドが持てる。そんなこと、同じだよなあ、と思いました。

吉野邦夫先生の講演(自閉症の人に読んでもらう言葉 I am proud of myself など
posted by kingstone at 22:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。メガネかけたいんだけど家族が寝てる寝所のどこかに。
打ちにくーい。

コミュニティデザイン。あるあるわかる。
大きな道路や新幹線が通ると、ストロー効果で地域が衰退してく。

建築学者の西山夘三の写真展を偶然見かけたのです。
彼の理想はそれぞれの浦が閉じてむらごとに個性のある四国の村々だったようです。

が、瀬戸大橋やしまなみ海道のせいか、うどん文化が衰退するんじゃないかととてもこわい悲しい思いをしました。


自尊感情(セルフエスティーム)のお話。

私は娘が寝返りもできない赤ちゃんの時にダダ父通信にはまりまして。
一週間とその存在を忘れず、言葉掛けのバイブルにしていました。

なんでか、といわれましても。(^_^;
言葉の虐待を起こさない黄金律が上手にまとまってると思ったのね。
(あと、その時点では特徴がないから自閉症かもしれないと思うでしょ?
私どんな子でもがんばって育てようと思ってたもの。だから嬉しかった。)

否定語を使わない。
なんでも具体的にいう。
命令語を避けてLet's文で言う。いうからには一緒にやる。


ずっと後になって、療育の技をみにつけた保育士さんakkoさんにこんなことを聞きました。自閉症の子が「ダメ」という言葉にパニックを起こす、と。

ああ、すみません。大昔にそれをやってしまいました。
自閉症としらずに。

その時の後悔があって(他にもいろんなきっかけがあって)、
その意味をずっと探して自分で勉強するようになった次第です。


子供は小さいうちは自閉症でなくても、価値観が狭いから、
親に何でも「ダメでしょ」といわれてもわからないから「どうして?!」って聞くよね。そして親がちゃんと説明できない。これが第一次反抗期だと思ったのです。

私の娘は第一次反抗期がありませんでした。
という効果はありました。

似たような子育ての黄金律は、その後も目にすることがありました。
ヤル気を引き出すコーチングとか。里親協会のコモンセンスペアレンディングトレーニングとか。


でも、方法論はどうでもいいことなんだと思います。
否定語っていやな言葉だよね。今ある自分をずたずたにナッシングされてしまう。

だから、私は使わないように心がけます。(今は意識的にときどき使いますが、理由はまた別の機会に)
そしてそれができるのは、ずっと口話法で言葉の虐待にさらされてきた孤独な聴覚障害児だったからだと思います。たんに心の傷にナビゲーションされているだけで、やさしい人間だと自分では思えません。

Posted by みやび at 2011年10月19日 04:07
みやびさん、どうもです。

|大きな道路や新幹線が通ると、ストロー効果で地域が衰退してく

この言葉は知りませんでした。なるほど。うまいこと言うなあ。

|子育ての黄金律は、その後も目に

私がよく言う「おんなじやん」ですね。
ほんまよく見たらいろんなところでおんなじことをやっている。

私も「個人」より「プライドの持てる町づくり」の方をしたいなあ、と思っています。
Posted by kingstone at 2011年10月19日 06:44
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック