※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年05月26日

幸せの雨傘 カトリーヌ・ドヌーヴ主演



 カトリーヌ・ドヌーヴ主演 2010年フランス作品

 雨傘工場社長夫人が経営不振かつ瀕死になった夫に変わって工場を立て直し・・・みたいな話。

 非常にカリカチュライズされた形で男女の関係の「決めゼリフ」が出てきておおいに笑わせてもらいました。

 いつの時代の話だろうと思っていたら話の中に1977 年、1978年と出てきます。
 ってことは回想シーンに出てくる頃は1947年とか1948年とかか。

 で、現在のシーンに出てくる車は夫はベンツのでかいの、奥さんは真っ赤な先代のミニクーパー。共産党の市長の乗ってる車は大衆車だということはわかったけれど、何かはわからなかった。

 夫社長が倒れて妻が立て直す、みたいな実話は結構いろんなところに転がってるよなあ。

ラベル:映画
posted by kingstone at 17:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
少なくとも邦題は「シェルブールの雨傘」に引っかけているのでしょうね。ヨーロッパで成功した人はベンツに乗るのが定番です。日本のクラウンやセンチュリーと同じです。奥さんのミニは「クーパー」ですか?クーパー・チューンというのはあの1,000ccのミニをスパルタンにしたレース仕様です。普通の主婦が乗るものではありません。「ミニ」だとすれば、舞台がフランスですから成功者の証です。ルノーやシトロエンをあえて選ばないわけですから。日本でゴルフやルポに乗っているようなものです。なぜミニかというと、英国王室を始め、フランスにはいない貴族階級のプライベート・カーとして有名なんです。今生陛下が皇太子の時分、フォルクスワーゲン「ビートル」で軽井沢あたりを運転していたのでそこそこ成功した企業の子弟がこぞってそれにならったのと同じです。
Posted by もずらいと at 2011年05月26日 18:57
もずらいとさん、どうもです。

|奥さんのミニは「クーパー」ですか?

たぶん・・・私の知識では怪しげなんですけど。ちょっと車長が長い気はしたのですが。


Posted by kingstone at 2011年05月26日 19:42
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック