※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年05月24日

怒りとか能力とか 特別支援学校で

 Togetterで

怒りとか能力とか 特別支援学校で

をまとめました。

特別支援学校(特別支援教育)とうどん屋と

からのスピンアウト。

posted by kingstone at 18:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 私は某大学の養護学校教員養成課程卒業で、卒業時は中学国語一級!、高校国語二級(昔は大学院に進まないと高校の一級免許は取れなかったのです。当時専修免許なんてありません)、養護学校一級免許を保持していました。当たり前です。基礎免許と養護学校免許修得できるだけの単位を取っていないと卒業できなかったのですから。

 kingstoneさんの「免許は小学校2級(2種)普通免許のみ」というのは複雑な気持ちで見ています。私は免許の種別は種別として機能していないといけないと日頃から主張しています。つまり、専修は一種より偉くて当然で、一種は二種より優れていて当然とならなければおかしいと。ですから大学院に行って養護学校は専修免許にしました。当時、国語を教えるとは思ってもいなかったので、国語はそのままですが(笑)。ところが現実は全くそうなっていないのですね。昔の申請時代の酒の等級みたいなものです。「まずい特級酒よりこの二級酒」みたいな。

 でね。kingstone さんみたいな人は一種でも専修でも付与すれば良いんですよ。私の考える教員のシステムは軍隊にならえばよいというものです。たとえばいくら士官学校を首席で卒業した少尉でも実戦経験豊かで、ドイツだったら騎士十字章、日本だったら金鵄勲章を授与しているような下士官には敬意を払わざるを得ないし、実際の取り仕切りはこのようなベテランです。ですから、現場で優れた人は「特別一種免許」とか、勲章的なステータスのある免許を付与する必要があるのです。そうすれば「あの人特一免許だぜ」みたいな話になるわけです。天皇陛下から直々にいただいたりしてね(笑)。

 日本の間違いは、教員免許の種別と技能に相関関係がないことです。
Posted by もずらいと at 2011年05月25日 21:00
もずらいとさん、どうもです。

|まずい特級酒よりこの二級酒

爆笑!
Posted by kingstone at 2011年05月25日 22:23
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