※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年05月10日

久里浜日記1993年 7月4日〜11日(最終回か?)

久里浜日記7月4日

 今日は「うーーん、もう起きなきゃ」とベッドでうだうだしてると、ノックの音が・・YOSSYさんが来て下さいました。おかげで一日を無駄にすることなく始めることができました。

 YOSSYさんはオシロスコープ(!)持参です。で、私が作っているラッチアンドタイマー(ラッチ:一度スイッチを押したらonし続け、もう一度押したらoffになる。タイマー:一定の時間が来たら切れる)の基板を調べて下さいました。私は横で見てましたが、何が何だかわかんない。いろいろ調べてくれはってどうも設計しなおす必要があるみたいだ、とのことでした。ま、これは完動しなかったわけですが、こちらも回路図を実体風にしたりしたことでいろいろ勉強になりました。うーん奥が深い。しかし私はきっとこの回路たらなんたらっての好きなんですね。もっと子供のころからやっときゃ良かった。

他にもいろいろ質問がありまして、それには明解に答えて頂きました。
LEDを入れるには抵抗をかませる、だとか光センサーの回路にスイッチをつないでも大丈夫だとか。

またよろしくお願いします。


久里浜日記7月10日


いやあ、久里浜日記を長いことさぼってしまった。

今日はMES。(障害児教育コンピュータ利用研究会)ありゃ、短期研修生でMESに参加した人はソフトを持って行ってご披露することになってたのね。私は知らなかったので私の低レベルソフト「タイガースでいこう」は持って行っていませんでした。でもその方が良かったかな・・・

ちなみに大森さんの部屋にはでっかいトゥルータイプ(フォントの一種)の文字で「低レベルソフト研究所」という看板がかかっています。(まるCはアスキーかな?)低レベルソフトは悪口ではなくて「しょーもないソフトやけど役にたつ」という思いがこもっている・・・と思っているのですが。

笹野さんの「ユニバーサルADBインターフェイス2」のデモがありまして、完成品を売っていただくことができました。いやーーハンダづけしないですんでほっとしました。ここ何日かアップしていなかったのはハードを作るたびにおしゃかにしてて、がっくりきてたせいなんです。夏休み中につなぐことのできるスイッチを作って実際に子どもに使わせみたいと思っています。

MESの後はオフ。
しかし昔(今でも?)無線の世界では小学生とどっかのえらいさんが対等に話をするという状況があったそうですがほんと今日集まった私以外の3人さんってほんますごい人やもんねえ。いやあありがたいことです。

久里浜に帰ってきて荷作り。7月11日(日)に宅急便の基地からトラックを呼んでくるというので、教育工学コースの人間は多くの者が午前4時くらいまでワイワイ言いながら荷作りしました。どこからも「うるさい」という声が飛んでこないのがすごい。最終土曜日だから大目に見てくれてるのかな?


久里浜日記7月11日

今日、黒猫ヤマトの基地からトラックに来てもらいました。教育工学コースでほぼトラックいっぱい分の荷物を送りました。ひょっとして積み残しが出るかと心配しましたが、なんとか載りました。まーすごい量です。少し残った空間に他のコースの方も載せはりました。違うなあ、と思ったのは教育工学のみんなは手続きが終わるとトラックに載せるところまではみんなで協力してやっちゃう。他のコースの方は手続きが終わると「じゃよろしくーー」で帰ってしまう。まあ、むこうはプロなんだからまかせましょう、という考えかたもあるでしょうが・・・

終わってから、何人かは東京湾クルーズへ、私は自転車で散歩、大森さんはレポート書きにいそしんでました。

夜、おすぎさんからの依頼もあって久里浜日記を一本にまとめてたんですが、読み返してみると、結構もう忘れてしまってることがありますね。もちろん忘れるってことも大事だと思っていますが、いろんな意味で書いておいて良かったなあ、抜けてるとこは残念だなあ、と思いました。
もちろんいまさら穴を埋める気にはなりませんが。

明日は最後の実習です。私はまだアドベンチャーツクールで音楽を鳴らしていなかったので、そこんとこができたらいいな、と思ってます。

posted by kingstone at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 久里浜日記1993年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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