これは「チラシの裏にでも書いておけ」というのの略。
「そんな他人が読みたくもないものは、チラシの裏にでも書いて、自分だけ読んでおけ」
という意味ですね。まあもともと「悪い意味」というか「馬鹿にする意味」です。でも広がってきたので自分の書いたものについて謙遜して言うために「チラ裏ですが」と自分から言う用法もあります。
まあ、最近は裏に何かを書くことができる片面印刷のチラシってほとんど無いですが。
なんかJ・K・ローリングは生活保護を受けながら「ハリーポッター」をチラシの裏に書いていたようなイメージがありますが、これは私が作りすぎているイメージかもしれない。
また、ネット上では、いろいろと自分の体験や考えを書いているブログの書き主に対して「踊っている」とか「踊れ、踊れ」と書くことがあります。これも「悪い意味」というか「馬鹿にする意味」ですね。
でも・・・私、ネタキリの状態からTwitterやブログを書き始め、少しずつ元気になり、散歩にも行けるようになった時、散歩の途中はずっとTwitterやブログに書く文が頭に次々と浮かんで来ました。そしてその時、文とともに私が音楽に合わせて踊っているというか舞っている画像がずっと頭の中で動いていました。そしてそれがとても気持ちいい。
確かに踊っているのだなあ、と思います。
現実の私は
上間綾乃ライブ
みたいに音楽に合わせて踊るなんてできないやつなんですけどね。
どうでもいい話ですけど、Wikipediaのハリーポッターのところから
ハリーポッターの第一作「賢者の石」の題名の「賢者」について。英国では"philosopher"という単語で「魔法使い」(錬金術師)というニュアンス アメリカでは"philosopher"だと読者は「哲学者」を連想し「魔法使い」につながることがほとんどないので出版社からの強い意向で『賢者の石』は"the Sorcerer's Stone"になった。
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