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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年04月08日

野洲養護学校教職員4人に対する停職処分について(見解)

 おめめどうのホームページの手入れをしたかったのに・・・ネットで見つけてしまった・・・

野洲養護学校教職員4人に対する停職処分について(見解)」

 これって転載してもいいもんだよね?

引用開始
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  野洲養護学校教職員4人に対する停職処分について(見解)

 7月 21 日、滋賀県教育委員会(以下、県教委)は、野洲養護学校の教諭4人に対して 「教育公務員としての職の信用を著しく失墜させるものであり、上司の命令に従ってお らず」として、停職1ヶ月の処分を言い渡しました。つづいて、記者発表を行い処分内 容と理由を説明しました。

 県教委による記者発表を受けて、報道機関は、この問題を一斉に報道しました。多く の報道は「滋賀県教育委員会が野洲養護学校の4人を停職の処分。教諭がペンチで生徒 を脅す」(新幹線テロップ)、「養護学校教諭をいじめで処分」(NHK大津放送局)、「乳首 にペンチ...」(産経新聞)などと、まるで野洲養護学校の教職員が日常的に子どもをいじ めているかのような雰囲気を醸し出しています。情報を受けとる側にも、昨今、多く報 道されている人権侵害事件と同一視する傾向があります。これは、日頃から子どもの発 達と、その前提として子どもとの関わりづくりに心をくだく野洲養護学校の教職員の姿 とは全く違うものです。指摘された教諭の行為には、反省し見直すべき問題が含まれて います。たとえ「楽しい雰囲気づくり」という教育的意図があったとしても、生徒に対 して「ペンチで乳首を挟んだら痛いやろうな」とその仕草をしたり、ペンチを歯に当て たり、衣服の上からオチンチンに触ったり、給食に無断で唐辛子をかけたりすることは、 教育上許されないことです。関係教職員は今回指摘されている問題を深く真摯に受け止 めて、反省し、今後、この様なことが起こらないようにすべきです。しかし、それは「脅 し」、「いじめ」、「虐待」、「セクハラ」、「暴行」などでは一切ありません。これらのセン セーショナルな報道は、当該生徒の様子や教員との関係などの状況から見て事実と異な るものです。
 当該生徒は、4月に転校してから3ヶ月で笑顔をたくさん見せるようになり、この件 があった翌日も登校し、夏休みまで、ほとんど休まずに元気に登校して楽しい学校生活 を送っています。本人も笑顔が増えた理由を、この件が起きて以降に「野洲養護学校に 来てからですよ」と答えています。これがいまの現実です。

 県教委は、4人のすべての件について「当該生徒に恐怖感や嫌悪感を抱かせ、精神的 ・肉体的に苦痛を与えた」ことを処分理由にしています。しかし、校長らが行った周りの 生徒に対する聞き取りでは「嫌がっている生徒はいなかった」と答えています。当該生徒 がこの件以降にも、処分された先生を以前と変わらずに慕って近寄ってきたことも分かっ ています。また、当該教諭の一人は処分の対象となったやりとりの場面を振り返って、「本 人も大笑いしており、冗談として受け止めていると思った」と話しています。生徒に「苦 痛を与えた」ことが処分の決め手になっていますが、このようなまわりの教職員や生徒た ちの証言は無視されています。4人に対する個別の聞き取りはありましたが、断片的な事 実の確認を目的にしており、県教委がこの事実を総合的に調査し検討した形跡が見られま せん。保護者による最初の「告発内容」が事実上の判断の基準になっていますが、今後の 処理の仕方に禍根を残すものです。今回、もっとも大きな問題だと思われるのは、総合的で正確な事実確認が行われないまま、処分が行われたことです。

 県教委からの情報を受けて、校長は早い時期から「そんな甘いものではない、停職、 免職もある」と話していました。今回の行為が子どもにどんな影響を与えたのか、教諭 はどんな意図だったのか、行為に問題があるとすればどこか。4人の教諭を含めて、学 校の中で徹底的な討論をするよう提起するのが県教委の役割です。県教委が、本来「教 育活動上」の問題として検討すべき行為を、当初から「人権侵害」の事件であるかのよ うに扱っていることは重大な問題です。
 ここには、県教委の姿勢が反映しています。教育の背景やプロセスを踏まえた教育活 動全体をとらえるのではなく、行為の断片を取り出して判断を下していることです。今 回も、野洲養護学校に転校してきた当該生徒が、全体としてどんな変化を遂げているの かについては一顧だにしていません。現場教職員からは、当該生徒が、新しい学校(野洲 養護学校)で新しい仲間や教職員とふれあい成長する姿が報告されています。「彼が最初 に見せていた過剰な丁寧さや頑なさは消えていき、周りのやりとりを見て楽しんでいた が、その中に入ってみようとする姿が見られるようになり、満面の笑みで学校に通うよ うになった」と報告されています。当該生徒は、この件の後も当該教諭の一人に自分から 話しかけるなど、うち解けた間柄になっています。今回の行為を点検し見直すことは大切 ですが、野洲養護学校の教職員が、積み上げ工夫してきた「人格を育てる教育」の中心軸 を台無しにしてはなりません。

 以上のように県教委による今回の処分は、相当に異常なものであり、処分の撤回を求め ます。こうした処分のあり方は、現場の教育活動の手足を縛り、教育の自主性や主体性を 奪い、障害児教育を台無しにしてしまう危険性をはらんでいます。一番の犠牲になるの は、当該の生徒や障害児学校に通う生徒たちです。そして、多くの教職員がこれからの 教育実践で子どもたちとどう関わっていけばいいかの見通しが持てなくなってしまいま す。処分を知ったある学校の管理職は「こんなんやったら、何もできなくなる」と漏ら しています。

 私たちの一番の願いは、これまでどおり当該生徒が元気に登校し笑顔で学校生活を送り 成長発達していってほしいということです。そして、4人の当該教諭が、当該生徒や保 護者との関係を築き直していってほしいということです。私たちは、今回の問題をきっ かけにして、これまでの障害児教育のあり方や実践について到達点と問題点を深く見つ め直し、反省すべきは反省し、正すべきは正し、新たな発展の契機にすべきだと考えま す。それは、外部からの意見も率直に受け容れて、その学校の生徒と教職員と保護者が 一緒になって、子どもたちの発達を保障する教育をすすめていくことです。

2010年7月23日

滋賀県公立高等学校教職員組合
滋賀県障害児教育教職員組合連絡協議会
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引用終了

 まずもってこの文章、むちゃくちゃ恥ずかしい文章じゃなかろうか。この文の中でも

「生徒に対 して「ペンチで乳首を挟んだら痛いやろうな」とその仕草をしたり、ペンチを歯に当て たり、衣服の上からオチンチンに触ったり、給食に無断で唐辛子をかけたりすること」は認めているわけです。そしてそれを

「しかし、それは「脅 し」、「いじめ」、「虐待」、「セクハラ」、「暴行」などでは一切ありません。」

 つまり、「いじめ」や「セクハラ」に見られたように、この組合は「マイノリティはマジョリティから不適切なことをされても当然」と言っているのに等しいんじゃない??

 後ろにある管理職の言葉として

「処分を知ったある学校の管理職は「こんなんやったら、何もできなくなる」と漏ら しています。」

 そうかあ・・・別にペンチで乳首をはさむ仕草をしたり、ちんちんさわったりしなくてもできると思うぞ。

「野洲養護学校の教職員が、積み上げ工夫してきた「人格を育てる教育」の中心軸 を台無しにしてはなりません。」

 なんや、それ。

 自分たちが正しかった証拠として「彼が最初 に見せていた過剰な丁寧さや頑なさは消えていき、周りのやりとりを見て楽しんでいた が、その中に入ってみようとする姿が見られるようになり、満面の笑みで学校に通うよ うになった」を挙げてはります。もちろんそれは大切なこと。

 しかし、それを「悪い冗談」でしか実現できないのだったらプロ失格だと思うけどな。


この記事へのコメント
 勤務する自治体でもそうですが,教職員組合が衰退した理由は「ダメな教員をかばう」ようになったからだと思っています。どういう教育的意図があると「給食に無断で唐辛子をかけたりする」のでしょうかね?我が子がそのようなことを学校でされても「ええやん」と言うでしょうかね?
 このようなバカ教員の処分が「現場の教育活動の手足を縛り、教育の自主性や主体性を 奪い、障害児教育を台無しにしてしまう危険性」になるのでしょうかね?
 保護者から見ても一般市民から見ても説明のつくような教育をすればいいだけの話でしょうにと思います。たとえば行事でパニックを起こして他害の危険もある子を制止したりその場から離したりしても,アンケートで「体罰をされていた」とか「教育の機会を奪っている」なんてコメントが来る昨今ですが,「他の児童生徒に被害が及ばないためのやむを得ない指導支援である」と説明ができます。野洲養護学校の件は説明できません。「衣服の上からオチンチンに触ったり」は男性教師が男子生徒だったらいいのか?ゲイの先生でも?が女子教師だったら「衣服の上から女生徒の胸を触ったり」でもいいのか?ということです。

 「馬鹿な教員の擁護」の方が「現場の教育活動の手足を縛り、教育の自主性や主体性を 奪い、障害児教育を台無しにしてしまう危険性をはらんでいます。一番の犠牲になるの は、当該の生徒や障害児学校に通う生徒たちです」だと思いますけどね。この処分で本当に「多くの教職員がこれからの 教育実践で子どもたちとどう関わっていけばいいかの見通しが持てなくなってしま」うようだとすると野洲養護なり滋賀県の特別支援教育の実践はかなり末期的だと言えます。
Posted by もずらいと at 2011年04月09日 05:44
もずらいとさん、どうもです。

あらま、このコメント、見逃していました。

|保護者から見ても一般市民から見ても説明のつくような教育をすればいいだけの話

私もこれだけの話だと思うのですね。いつも「言いつのる」必要は無いけれど、聞かれた時にきちんと答えられる、という。

で、よくある「モンスターペアレント」の問題にしても(私はいつも学校や教育委員会を批判しているように見えるかもしれませんが)学校や教育委員会に「きちんと説明」して「強腰」にふるまって頂きたい、と思っています。
Posted by kingstone at 2011年04月18日 20:39

障害者教育科学実践研究

 特に特別支援教育などの問題は、2011年10月に書いています。

「教育と労働安全衛生と福祉の事実」をお読みください。
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http://kyoikkagaku.blogspot.com/
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それ以前の「教育と労働安全衛生と福祉の事実」。途中で作成できなくなりましたので。
よければ併せてご覧ください。
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http://kyouikutorouann.blogspot.com/
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または、
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http://blogs.yahoo.co.jp/rouanken
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Posted by 京都の at 2012年03月01日 00:24
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