「これは訓練ではない。繰り返す。これは訓練ではない」
とかいうセリフが頭に残っています。今回の震災でもまさにそんな場面がいっぱいあったはず。これは英語では
「This is not a drill. Repeat. This is not a drill.」
だそうです。
ところで「これは◯◯ではない」と言ってるわけですが、じゃあ「これは□□だ」というのがないと指示としては不明確ですね。じゃあ、□□に何が入るんだろう。
「これは実戦だ」
はちょっとこなれが悪い。
「これは本番だ」
も何か違うなあ。
「これは災害出動だ」
というのはありそう。
う〜ん、何て言うんだろう。
ラベル:英語
FEDHAN時代にも何回か述べましたが,50年前くらいまで自閉症という障害がここまでクローズアップされなかった理由のひとつは,30〜40年おきにけっこう大きな戦争が起きていたので自閉症の青年は「戦死」という形で淘汰されてしまったのだと思います。戦争で生き抜くには臨機応変が絶対です。ヒトラーはその画風の特徴から自閉症ではといわれることもありますが,私は絶対違うと断言します。なぜなら彼は第一次世界大戦中,伝令兵という臨機応変が完全に生死を分ける職務をやり遂げあまつさえ勲章までもらっているからです。自閉症者なら三日以内に戦死しています。
「でも軍隊に行かない女性は?」という疑問も簡単です。当時の女性の地位は今とは比べものにならないほど低かったので,「なんとかしよう」という話にならなかったのです。
たいへんな日々を過ごしておられるのではないか、と推察しています。
|普通は訓練が日常ですから訓練を否定する方が強調表現になります。
なるほど。
|戦死」という形で淘汰されてしまったのだと思います。
ええ。そして後ろに書かれている女性の場合と同様、話題にもならなかったのだと思います。
「野生動物には病気は無い」という馬鹿なことをおっしゃる方がおられますが、それは単に「誰も調べていない」か「淘汰されてしまった」のだと思います。