※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年03月31日

(学校にとって)うるさい親の人たち

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 みなさん、こんばんは、◯◯です。

>   □□さん、みなさん こんにちは。
>
>某地方の息子の学校のうるさい保護者代表(^^ゞの△△です。

 私の地方の保護者、うるさい保護者とは思ってない◯◯ですが・・新しく転任されてきた校長先生、わざわざ「よろしく」と女房に寄ってこられたそうです・・やっぱりうるさ方と思われているんでしょうか(^_^;)

 そういえば、息子もいよいよ中学3年、就労を視野に入れて今年は「個別移行計画」を作ろうと目論んでいます。やっぱりうるさ方・・なんでしょうね・・ (~_~;)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 みなさん、こんばんは。
 AAです。

> >某地方の息子の学校のうるさい保護者代表(^^ゞの△△です。

 ウチも昨年、たぶん学校で最もうるさい保護者でした^^;

 で、教頭や交流学級担任の先生が結構気を使って下さったり、でしたが何か違うんです。

 なかなか自閉症のことを理解してもらえないからうるさく言わざるを得ない、ということがわかって下さらない・・たとえば・・・
 
・家でワークをやってる写真を障担に見せたら「え?BB君がこんなに集中して勉強できるの?」と言われました。 (構造化の必要性は入学当初から口を酸っぱくしてきたけど、やっぱり写真など視覚的に訴えないとダメですね)

・太田ステージの本をお貸ししたら興味を示して下さったので、「ウチの子にはステージUかV−1の課題をお願いします」と言ったら後日、特別支援学級担任曰く

「ステージV−1よりUの方が難しいのもあるんですが」(それは子供にあわせればいいだけなのに)

 でも「光とともに・・」を障担に貸したら「感動した」と言われ交流学級担任も読んで下さり、「もっと早く読んでたら自閉症についていろいろお話出来たと思います」と連絡帳に書かれてました。ホントこの本、もう1年早く(息子の入学時)に出てたら、と思います。

> 今年は「個別移行計画」を作ろうと目論んでいます。

 そうですね、うちもさっそくいろいろ連絡帳に書いてます。

追記
 これは大昔の話で今はそんなことはないと思いますが・・・
 しかし教師や専門家の間で「親が勉強ばかりして頭でっかっちになり、教師の言う事をきかない」と保護者の悪口を言っていた時の現状がこんなもんだったんですね。いや、今は違うでしょう。いくらなんでも。


posted by kingstone at 08:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 保護者の知識に教員がついていけないというのは教員側の恥です。これについて異論はありません。

 しかし,保護者側が教条的である場合もすごくあります。むしろ後者の方が多いでしょう。「○○大学の△△先生はこう言っています」とかね。一番あるのは漢字が読めるし,それで意思疎通が可能(漢字は表意文字の性質がありシンボルの一種です)なのに「何で絵カードを使わないのですか」。説明しても分からない人は分かりません。「絵カード」にとらわれてしまっていますから。
Posted by もずらいと at 2011年03月31日 09:34
もずらいとさん、どうもです。

もう異論は全然ありません。
Posted by kingstone at 2011年03月31日 09:47
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック