※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年03月09日

特別支援携帯アプリが「universal design award 2011」を受賞

特別支援携帯アプリが「universal design award 2011」を受賞

 富士通のプレスリリース。私は手元で見たことはありませんが、

「当社はこのたび、発達障がい(自閉症・学習障がい)や知的障がいのある、特別な支援を必要とする子どもたちの生活・学習をサポートする特別支援携帯アプリにおいて、ドイツの「universal design award 2011」を受賞しました。」

ってことです。この賞がドイツの賞だというのがすごい話やなあ。

 中身は「特別支援携帯アプリ(「タイマー」・「絵カード」・「筆順」)」とのこと。また

「国立大学法人香川大学(所在地:高松市幸町、学長:一井眞比古)教育学部(坂井研究室)と共同で」

ってことです。



posted by kingstone at 18:03| Comment(2) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 最近の風潮ですが,なんで「障がい」とまぜ書きで書くのでしょうかねぇ。「障害」が嫌なら「障碍」と正字を書いて最初だけ「しょうがい」とふりがなを振ればすむ話です。だいたい,当の障害者本人にも「障害は害だよ」と言う人は多数いるのですから。
 私は国語の教員免許所有者ですし,高島俊男さんに傾倒していますので「まぜ書き」はとっても生理的に気持ち悪く感じます。

 political correctnessを気取っても本質が変わらなければ意味がないのですけどね。私は20年前から「薄痴・うすら馬鹿と言い放つけど,熱心にその人のことを思って真摯に対応してくれる人と,知的にチャレンジドしていると言いつつ陰では罵詈雑言を言っているような人とを比べて後者を支持することはない」と言っています。うわべの言葉をかえても本質は全く変わりません。
Posted by もずらいと at 2011年03月09日 20:38
もずらいとさんどうもです。

私も、半分意地で「障害」と書いています。

Posted by kingstone at 2011年03月09日 20:51
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