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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年03月08日

総務省デタラメ予算配分 AERA 11.3.14号

AERA 11.3.14号 記事

「総務省デタラメ予算配分」

 3月1日に、総務省の職員が補助金適正化法23条に基づく立ち入り検査をした、というニュース。

「検査を受けたのは「NPO法人ディジタル・コンテンツ・インスティテユート(DCln)」。」

 DCInのホームページはこちら。
http://dcin.or.jp/index.html

 理事長は金子満・東京工科大大学院教授。

 ホームページのトップにある「DCInセミナー開催のご案内」の講師紹介を見ると、みなさんカタカナが多いなあ。アルファベットが多い人も。

 ここは

「09年度の補正予算で雇用対策として民主党が設けた「ICTふるさと元気事業」から約7900万円、10年度当初予算の「地域ICT利活用広域連携事業」から約1億2千万円か支出されることが決まっており、立ち入り検査は「ふるさと元気事業」7900万円に関するものだった。」

 1億9000万円国からお金を取って来た、ということ。目的は

「地域の公共的サービスの新たな担い手としてNPO等が主体となって、ICTを利活用した取り組みを促進し、地域公共サービスを向上させ、地域の雇用を創出するもの」

 なるほど。で09年は

「古い映像を再生する技術が今後、大きく必要になると考えられ、これを主婦やニートなどに教えて、在宅で再生できるシステムを世田谷区につくりたい」

で7900万円を獲得し、10年度は

「DCInは「ふるさと元気事業」とそっくりなチャートに、東京都三鷹市を書き加えたものを総務省に提出。「世田谷区と同じネットワークを三鷹市にもつくる計画だ」と説明した。」

で1億2000万円を獲得した、というわけです。

「関係者の話を総合すると、DClnは、人材育成約1700万円▽システム設計・構築約3200万円▽機材購入約2600万円などの経費がかかったと領収書や納品書をつけて、総務省に請求した。」

ってことです。ホームページを見ると、無料のセミナーをやったことは間違いないでしょうね。いろいろ怪しいという感じで記事は書かれていますが、そこは私は検証できない。

 ただし、本当に「主婦やニートなどに教えて、在宅で再生できるシステム」を作れたのか。あるいは作ろうとしたけれど、うまくいかなかったのか、そこんとこは強く知りたいです。

 若年者やニートと呼ばれる人々への国の対策、結局「支援事業をします。就業訓練をします」という組織の人ばかりのふところにお金が入って、肝心の若年者やニートと呼ばれる人の力になっていない、という現実があるのじゃないかなあ、と思うから。

 そこらへん取材して頂きたいなあ。
posted by kingstone at 20:05| Comment(6) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は、映画関係の知識があって、失業中でしたが、
昨年からの
DCInの映像の仕事で食いつなごうとしていました。
あれこれノウハウを我々が身につけて、
我々が若年層やニートを指導する予定でした。

そういう仲間もいました。

ですが、
この査察や、記事で、すべて中止になりました。

あなたのような憶測で横やりが入ったために、
すべてが終わりました。

とても残念です。
Posted by xxx at 2011年03月28日 23:15
xxxさん、どうもです。

先ほどの私のコメントはいまひとつだったので削除の操作をしたのですが、そのまま見えていたらごめんなさい。

|この査察や、記事で、すべて中止になりました。

おつらかったろうと思います。

|あなたのような憶測

「若年者やニートと呼ばれる人々への国の対策、結局「支援事業をします。就業訓練をします」という組織の人ばかりのふところにお金が入って、肝心の若年者やニートと呼ばれる人の力になっていない、という現実があるのじゃないかなあ、と思うから。」

の部分のことでしょうか。これはDCInのことではなく、多くの「若者支援事業」などに起こっていることです。で

「ただし、本当に「主婦やニートなどに教えて、在宅で再生できるシステム」を作れたのか。あるいは作ろうとしたけれど、うまくいかなかったのか、そこんとこは強く知りたいです。」

という点については「作ろうとしたけ」けれど査察や記事でつぶれてしまった、ということですね。

なるほどな。です。

しかし、何故査察が入ったのかな?ってことは思います。


Posted by kingstone at 2011年03月28日 23:45
もう、訪れることはないと思いますが……
最後に書いておきます。

>なぜ査察が入ったのか。
省庁どうしの予算の奪い合いで、他の省庁からの横やりです。
査察の状況を横から見ていましたが、
「やっているか? どうか?」を確認しただけで終わってしまいました。

そもそも査察の理由が記事と違っており、
「○○省からの憶測で、
 『なにもやっていないのに予算を取っている』らしい」程度なので、
「やっている」確認だけで終わったのです。
ただ、実際、特定の官僚に対する攻撃のための素材集めなので、
これから色々な意味でスケープゴートにする……とのことです。
AERAで風評も広がってしまったことから、組織の活動は難しくなってしまいました。

AERAは、「放射能がくる」でも不必要に「煽り」をしていまいしたが、
内面をよく調査せず、
外面だけを捉えて、嫌悪感を煽ったりという記事が多くなっているようです。

AERAに限らず、「この記事は本当なのか」に注目されると良いと思います。
Posted by xxx at 2011年03月29日 10:52
xxxさん、どうもです。

|「○○省からの憶測で、
| 『なにもやっていないのに予算を取っている』らしい」程度なので、
|「やっている」確認だけで終わったのです。

「やっている」ことがわかったのにつぶれたというのは不思議ですね。

Posted by kingstone at 2011年03月29日 11:06
まぁ朝日新聞系は「政府ならたたけ,対して広告媒体でない有名企業ならたたけ」という会社ですからね。ダイハツ・アプローズという車の発火事件をこれでもかとたたきましたから。ちなみにベンツを始めとする欧州車は日本の高温多湿ではよく発火します。また,一時期のトヨタ・日産は10年近く乗ると経年変化の劣化によりよく高速道路で炎上しました。しかし,こんなことは絶対新聞記事には書かれません。ヤナセ,トヨタ,日産は大口顧客だからです。当時のダイハツはトヨタ傘下とはいえまだまだ軽主流の弱小でしたから。今は逆に欠陥品の発火事件があっても取り上げないでしょう。軽売り上げ一位で広告もたくさんありますから。
Posted by もずらいと at 2011年03月30日 19:14
もずらいとさん、どうもです。

記事を出す、出さないにしてもいろんなことがあるんですね。

情報の海を泳いでいくのはたいへんだなあ、と思います。

Posted by kingstone at 2011年03月30日 20:29
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