※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年02月27日

泣いてる子を蹴るお子さんにどう伝えるか・2回繰り返す

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


視覚的連想

 ◯◯です。
 自己レスです。

|子どもを戦う相手と見なしているのなら、戦う相手と見なさないようにとする外に、
|相手と戦うまでにヒーローがする何か別のプロセスを挿入して、タイミングを
|のばすとか、いろいろ考えられそうですね。起こる課程を順番に考えて、そのうち
|どこかを変えらるポイントをいくつか考えるのも、何かひらめくことがあります。

・変身しないで戦ってはいけない。(変身してから戦おう)
・変身するのを他の人に見られてはいけないので、まず変身できる人のいない
 場所まで移動。(とりあえず、その場所から移動)
・変身する前に、戦う相手か考える。
 泣いてる子どもは、守るのがヒーロー。

 策におぼれてはいけないのだけれど、私なら、この辺から試してみるとおもいます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ◯◯さん、こんにちは。
 □□です。

 ◯◯さんのアドバイスを聞くと、今まで見えてなかった事に気づかされる事が多いです。
 
> 私も、こどもから見える世界をまず想像します。
> ・ビームと表現されている狭い範囲に注意が集中しているか
> ・我々が見ていないものを見ていないか
> ・我々に見えているものが見えていないか、
>   人の表情なんて読めないことが多いですし、
>   なぜ起こるかとかは分かっていない
> ・視覚記憶、サブ画面をもっているか
>   それをどのように使っているか
> ・言葉はどれくらい分かっているか
> ・何が好きで、頭に詰まっているか
> ・何チャンネルぐらい外部の情報を処理できるか
>   △△は、3チャンネルはあるようです

 パニックの時のAAの行動を思い返してみると、もしかすると子供がないた
り、
物が壊れたり、自分が痛い思いをしたりして大きなパニックになる時は、ウルトラマ

の映像は見えていないのかもしれません。
 ウルトラマンなどのヒーローや怪獣たちの映像が見えている時は、AAはとて

ハイな感じで、機嫌はいいのです。以前は学校でウルトラマンになりきり、勝手に友

を怪獣に見たててキックやパンチをしていた頃もあったのですが、最近は手加減する
事も覚え、現実の世界の違いも少しずつわかってきたような感じです。
 毎晩必ずしないとパニックになっていた父親との戦いごっこも、父親が遅かったり
疲れて寝てしまった時などは我慢できるようになっています。

 大きなパニックの時に見えているものは、先日のようにいくつかの要素が重なった

は難しいのですが、
泣き声→怒られたり、痛い思いをした時の自分。
犬の吠える声→テレビで見た、噛み付かれた人の映像。
転んだりして痛い思いをした時→テレビで見た病気で倒れたおばあちゃんの映像
物が壊れる→これは特定できませんが、何かが割れてまわりがびっくりしたり、割っ

人が怒られているシーンなどが考えられます。

> ものがつぶれて無くなるので、掃除の問題では無いでしょうね。
> これも少し違うかもしれませんが、もともと予備が置いてあり、
> 同じ状態に回復することを教えてあげる方が近いかな。

 うちでは何かが壊れるととにかくAAの目の前から割れたものを消すという事
で大きなパニックは回避しています。割れて粉々になった状態というのが絶えきれ
ないようです。同じものがすぐに現われれば、もっと気持ちもは落ち着くでしょう
ね。
 レストランなどで何か割れた時が大変です。割れても、片付ける人がいて元通り
になると言う事を4コマ漫画にして教えてみます。

>
> ・変身しないで戦ってはいけない。(変身してから戦おう)
> ・変身するのを他の人に見られてはいけないので、まず変身できる人のいない
>  場所まで移動。(とりあえず、その場所から移動)
> ・変身する前に、戦う相手か考える。
>  泣いてる子どもは、守るのがヒーロー。

 パニックの時はウルトラマンの世界にいないとしても、AAに理解させるにはウルトラマンのストーリーの方がわかりやすいと思います。特に泣く子に対する対応には

 >  泣いてる子どもは、守るのがヒーロー。

という教え?が有効だと思います。
 変身に関しては、AAの場合変身なしでいつでもウルトラマンの状態のようです。以前仮面ライダーだった頃は変身してから戦っていたのですけど。


> 策におぼれてはいけないのだけれど、私なら、この辺から試してみるとおもいます。

 いろいろ試してみます。AAの場合、どれがうまくいったのかはわからないけれどいろんな情報を少しずつ消化してルールを理解していくタイプのように思えます。

 それともう1つ気になるのは、以前◯◯さんがおっしゃっていた、BB君の行動は2回が一組になっているということ。(表現は違うかもしれませんが)これも思い当たることがあるのです。

 AAの場合誰かが泣いた時、もう一度誰かを泣かせなければ終われないようなのです。それは必ずしも泣いた本人でなくてもいいのです。転んだ時や犬に吠えられた時も、もう一度転んだり、電柱に頭をぶつけて自分に痛い思いをさせようとするのです。

 割れてしまったものも、そのままほっておくともっと粉々にしたり、もう1つ割ったりします。
 
 視覚的連想と2回繰り返すことには、どういう関係があるのでしょうか?
posted by kingstone at 09:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 特撮ヒーローが虚構の世界だと理解していない生徒を過去に受け持ったことがあります。「進路希望」に「ヒーロー」と書かれたときはどうしようかと思いました(^^;)。進路面談で「正義のヒーローになるには悪の組織に目をつけられるくらい優秀でないといけない。毎日50kmマラソンをして、これ(同僚の息子さんからもらった早稲田大学の入試対策問題集)を毎日2ページやりなさい」といいました。翌々日「僕はヒーローにはなれません」と涙ながらに言ってきました(^^;)。
 友達をバカにしたり、殴ったりする子もいます。kingstoneさんのいう「威圧と暴力の指導」を見てきたのかどうなのかはよくわかりませんが。それなりに言語理解がある子には「そんなことをしていたら、いつかあなたもバンバン殴られて顔は血だらけで手も足も折れちゃって助けてと言いたくても声が出なくなるほどボコボコにされちゃうよ」と言います。だいたい低減します。
Posted by もずらいと at 2011年02月27日 15:33
もずらいとさん、どうもです。

|「正義のヒーローになるには悪の組織に目をつけられるくらい優秀でないといけない。
|毎日50kmマラソンをして、
|これ(同僚の息子さんからもらった早稲田大学の入試対策問題集)を毎日2ページやりなさい」

ナイスですね(ニコ)

|「そんなことをしていたら、いつかあなたもバンバン殴られて
|顔は血だらけで手も足も折れちゃって
|助けてと言いたくても声が出なくなるほどボコボコにされちゃうよ」

これができる(有効な)お子さんは、もずらいとさんの書かれている通り言語理解がかなりあるお子さんですね。
私がいた頃の知的障害特別支援学校にはいなかったな。
Posted by kingstone at 2011年02月28日 06:04
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