※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年02月18日

1995年3月2日

1995年3月2日


○○           RE^3:ナイフは友達
(18) 95/03/02 20:35

 □□さん
 こんばんわ。

 この村でも百軒くらいは農家がありますので、いざとなれば100本の火炎放射機がずらりと並ぶ事に(^^;)なるのかなー。

 昔から慣れ親しんだ農機具ですので、何の抵抗もないのですが、その点はナイフも同じ様な事が言えますね。ことによるとナイフの方が農機具なんかよりも、人間の生活に自然に入り込んでいるかもしれません。

 専用のナイフって言うのが色々あるそうですが、私も静かに読書しながら「ブックナイフ」で本のページを切っていくって言うような生活をしてみたいなー。
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kingstone         副食がつくようになりました
(14) 95/03/02 22:06

 今日も某肢体不自由特別支援学校に泊まりです。

 今回は避難所のボランティアではなく、ある地域に「防災指令3号」というのが出ているための宿泊です。

 というわけで、評価の仕事をしたりしてます。

 さて、今日の臨時職員会で「給食に副食がつく」という話が発表されました。(あれれ、いつからだったかな?)今までパンと牛乳にジャム程度の給食で何とか副食をつけたい、という話がいろいろ出ていたのです。しかし市内の状況を見る時、許可が下りるのは無理ではないか、という予測がされていました。

 しかし管理職が「しばらくはお金もこちらで出すから副食をつける許可だけでもほしい」という覚悟でねばり強く打合せ(交渉という言葉を使ってはいけないらしい・・・・)を続けていたところ、思いもかけず許可が下りた、ということです。その「お金」も管理職が自腹を切るつもりだったらしい・・・みんなに言えばいいのに・・・いやはや頭が下がります。

 いやもちろん管理職だけがえらいのではなく、職員一同のの強い願いがあったからこそですが、それを受けとめる度量が管理職にあったということですな。また許可を出した教育委員会もえらい、と思います。

 結構みんな「他の学校ではそんな状況じゃないのだからがまんしなきゃ」というふうになりがちだったと思うのですが、「うちはできるんだからやろうよ」というのを認めてくれる流れがあるんだ、という気がします。
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kingstone        神戸地区障害児諸学校救援基金のお礼
(14) 95/03/02 22:05

下記のみなさんより基金を送って頂きました。
ありがとうございました。

習志野市教職員有志様
安曇養護学校高等部様
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○○            震災地
(18) 95/03/02 23:27

 □□さん、△△ さん、AAさん
 こんばんわ。皆々様、おせわになってます。

 まー、冗談めかして書いてしまいましたが、会社に水を搬入する道すがら、多くの方々が給水車を待って並んでられる光景も目撃しました。

 途中で道を教えていただいた方が
「その水をくれたら教えてやる。」
と、言われた時には返す言葉がなかったです。

「この水は、池の水を、農薬散布用のタンクに入れたものですから、飲めませんよ!」

と、申し上げても、なかなか信じて下さいませんでした。

 その時点では飲み水がなかったんですね。私には何もできませんでした。ことによると、本当の復旧の邪魔をしていたのかもしれません。



posted by kingstone at 07:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 阪神・淡路大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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